花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

西本願寺の菊花展

2009年11月12日 22時52分03秒 | 秋冬の風景
先週末に西本願寺の飛雲閣の公開があったので行ってみていたが、写真撮影不可だったので残念であった。
どこをどう切り取っても絵になるような良いお庭と建物であったが、残念であった。

それはそれとして、菊花展もやっていたので、とりあえずそれの写真は撮ってみた。
しかし、こういう菊は好きではないのであった。
しかも、その安い植木鉢とブルーシートとトタン屋根は人に見せられるようなものではないぞ。



色づき始めたイチョウの背景が、せめてものところであるか。

巨椋の道

2009年11月10日 21時00分53秒 | 秋冬の風景
巨椋池干拓田のあたりは野鳥観察スポットとして有名だが、個人的にイマイチ縁が薄いのか、良いものを見ることがない。
だだっ広さは好きなので、何とか気持ち的にも良いようにもっていきたいものだが。

写真は、少し前のものだが、その田園の中から大久保バイパスの街路樹の並びを見たもの。
その道を真っ直ぐ行くと城陽から京奈和自動車道で奈良までつながる。



こちらは京滋バイパスのダイナミックな高架。
ここだけ切り取って見ると、何故こんなことになっているのかわからない。広く見てもわからないものはわからないが、何か意味があるのだろう。
しかし面白いものは良い。


クリスマス支度

2009年11月09日 23時43分51秒 | 秋冬の風景
11月といえば、そろそろ巷間ではクリスマスである。

言っても聞いても、素直な響きの混じりにくい言になるものだが、それを承知で白々しく楽しむと良い。



週末からこちら、ずいぶん暖かさが盛り返してきていて、先週末頃の冬気分が嘘のようで、しかしそれでも暦は着々と進んでいる。

デジタル一眼レフカメラ α クリニック

2009年11月07日 22時42分26秒 | Weblog
梅田のソニースタイルで、5周年記念ということらしく執り行われるイベントの一環で上記タイトルのようなこともやるらしく、行ってみた。
内容は、カメラ本体とレンズ一本の、普通に手の届く範囲の清掃をしてくれて、あと質問もさせてくれる。ということをひとり30分かけて無料でやってくれるもの。
まぁ、そこそこの盛況のようでした。

写真は、イベントの別の一環で「トロがやって来る」と題した着ぐるみ。
歩くとピコピコ音の鳴るのは良い仕組みだが、もっと周りが盛り上げてあげないと無言が寂しい事態になっていたぞ。

紅葉 19

2009年11月06日 22時46分49秒 | 秋冬の風景
そろそろ紅葉も色づきつつある。
まだまだ、「つつある」の状態でしかないが、部分部分で見れば良い色になっていたりもする。
写真では、そういうところよりも、今の時期風に混ざっているところを撮ってみた。




ライトアップも準備万端であるようだ。
機が早いめに「さぁー稼ぎ時だ」という浮ついた空気が漂いはじめてもいる。

背黒鶺鴒 8

2009年11月03日 22時46分37秒 | 
セグロセキレイの散歩。
足場が独特なため、いつもの小走りではなく一歩ずつヒョコヒョコと歩くのんびりした姿。
池公園のボートが着岸しないための杭であるが、妙な可笑しみを感じる一葉。



使ってない羽を広げる。
羽のある苦労というのもあるだろうが、それは人間にはわからない。

2009年11月02日 21時59分52秒 | 秋冬の風景
10月はずっと暖かだったが、11月になった昨日・今日の悪天候でいきなり冬を実感させる寒さになった。
呪わしい気まぐれな悪天候も、なかなか見事な虹が出るなどのお楽しみがあれば楽しんでも良い。

今回のは特に虹の根元が濃く、その外側にも二重に出ていて素晴らしい。
このポジションからの虹の根元の建物はたぶん四条河原町の阪急百貨店だ。
何かラッキーのあった客はいただろうか。

田楽

2009年11月01日 23時43分45秒 | 秋冬の風景
知人からのネタ提供で、その人も参加している田楽の楽隊の演舞。
上賀茂神社の芝生でやる予定があいにくの雨天のため、舞台での催行になった。
写真的には撮りにくいこと甚だしい状況であるが背景的には良いところもあり、まずまず面白い絵が撮れた。

田楽を見るのは初めてだったが、楽人の皆さんが上手だったので撮るタイミングに苦心することはなかった。
が、カメラにレインコート着用で操作性が悪かったのと残りメモリに不安を残す迂闊さのために反省点もありの。







今回のはずいぶん規模の小さい催しであったとのことで、色々な部分が簡単になっていたらしい。
それくらいの方が気軽で良いところも無いではない。

今回は他にも空が薄暗い上に屋根の下で、2400万画素のポテンシャルを活かせる環境でないことでも、威張りそびれた。
そのうちのリベンジの機会を狙いたい。