ツワブキの花に破れテングチョウ。
ちょっと見たこともないような蝶の雰囲気になっているのは、手前の前羽がやぶれて奥側の前羽の隠している天面が見えているから。
蝶の羽はかなり大きく欠けても飛べるだけは飛べるものだが、これは治ることはないし、そもそもこいつもそう長くは生きないと思うとなかなか暗鬱な気分になる。
背景の暗いのも良くない。
この季節に蝶の写真を撮ると毎年そんなことを言っている気がする。
ちょっと見たこともないような蝶の雰囲気になっているのは、手前の前羽がやぶれて奥側の前羽の隠している天面が見えているから。
蝶の羽はかなり大きく欠けても飛べるだけは飛べるものだが、これは治ることはないし、そもそもこいつもそう長くは生きないと思うとなかなか暗鬱な気分になる。
背景の暗いのも良くない。
この季節に蝶の写真を撮ると毎年そんなことを言っている気がする。