花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

雀 2

2006年02月14日 21時59分10秒 | 
前回は飛び立っていく雀、今回は新しい場に停まろうとする雀。
強力な逆光はパープルフリンジを超えてグリーンフリンジを引き起こす。
緑のレンズ、ロッコール。

さて。
鳥のカテゴリが50にもなったので、予告どおり鳥の2のカテゴリができました。

やることは何も変わりませんし、まだしばらく鳥続きでしょうな。
今年は梅が異様に遅いし。
このまま他の花もずれ込んだら、ゴールデンウィークにも仁和寺あたりの桜が楽しめそう。

2006年02月13日 23時42分32秒 | 
めでたく鳥カテゴリーも、これで50。
あまり同じカテゴリーで数が多くなると自分で見にくくなるので、次からは鳥の2のカテゴリーにします。

で、スズメ。
ありふれている分じっくり見る機会が無いが、意外でもなく普通に絵になる鳥。
こういう相手とどう向き合うかで撮る人の人間性まで問われるというものだ。

ゴミをレタッチで消す人間性とか。

花鶏

2006年02月12日 20時59分09秒 | 
アトリ。
何故こんな漢字なのかは知らない。
強いて言えば、遠目にはトサカっぽく、頭の毛を立てることと、鳥類であることが鶏に近い。

良いポジションを取れなかったのでiso1600のギリギリ写真。もっと綺麗に撮れればもうちょっと見栄えのする鳥ではあるようだが。

黄蝶

2006年02月11日 21時39分25秒 | 蝶・蛾
がっつりと風邪をひきました。
何故かこの時期には毎年風邪をひくのではあるが、ちょっとゲンが悪い連作であったかも知れず。

この写真は、モンキチョウじゃなくキチョウ。
このあたりでは意外にモンキチョウを見かけることが少ない。
モンシロチョウはよく見るが、それよりスジグロシロチョウの方が多い。
どちらともひらひらしていると見分けがつかないのだが、気にしてみると不思議なことだ。

黄立羽蝶

2006年02月10日 21時05分45秒 | 蝶・蛾
引き続いて、秋に撮った蝶写真で、キタテハ。
この羽はボロボロなのではなく、もともと枯葉に見立てた端がギザギザの羽なのです。
豹紋蝶よりひと回り小さく、あまり見栄えのしない蝶。
こいつも成虫で越冬する種類だが、この写真は10月のものなので、さてどうなのやら。
停まっている花の名前は知らないが、こちらの具合がなかなかよろしい。

褄黒豹紋蝶 2

2006年02月09日 21時54分37秒 | 蝶・蛾
先日、蝶を見かけた。
越冬中だか、そのまま死んでるのかはよく分からなかったので写真は無いが、ずいぶん懐かしい気がした。
で、これは11月下旬の写真だが、おそらくこのまま越冬しているのであろうツマグロヒョウモン。

蝶の成虫越冬というのは、寒い時は物陰でひたすら固まって、それなりに暖かい日はそれなりに活動しつつ春を待つものだそうだ。
サナギの状態で春を待つものも多い。
いずれ、大変なものだ。

山雀 2

2006年02月07日 20時58分55秒 | 
またまた微妙な一葉だが、ヤマガラ。
これでは写線がとれている内には入らないが、AFが合ったのは偉い。

シジュウカラよりも絶対数が少ないぶん、なかなか良い所に来てくれるのにめぐり会えない。
失敗が重なると俄然挑戦意欲が湧くが、会えるかどうかだけは運だし。


手前の緑とリングボケが綺麗で、意外に気に入っている写真。

狙う猫

2006年02月05日 19時37分12秒 | ねこの風景
鳥の声を追って茂みに入ると、そこには迷惑顔の先客が。
森林迷彩フェイスが渋かったのでコイツのお顔を頂くことにした。
ますます迷惑そうな猫。

暗すぎたのでiso3200にして撮ったが、モノがモノだけに意外に見られる画質。
手ブレと高感度によるツブレとレンズの暗所での解像力不足で、シャープではないが雰囲気はまずまず。

小啄木鳥 2

2006年02月02日 22時52分16秒 | 
さて、気を取り直して。
前回のは写りが悪かったコゲラ、今回は日差しを受けてコントラストが高く、白飛び黒潰れ何でもござれの一葉だが雰囲気は良い。

そういえば鳥は横構図ばかりで撮っているが、縦にカメラを持つとなかなか手ブレを抑えきれないためだ。
挑戦してないわけではないが敗北しているので表に出ない、と。
これは珍しく勝利したものではあるが、実はピント位置が少々怪しい。

菊戴

2006年02月01日 23時41分16秒 | 
前々回の予告のとは別だが、これもジョウビタキ。の、メス。
だと思っていたが、コメントにてキクイタダキと教えていただけた。感謝。

カタカナでキクイタダキと書くと木食イかと思ってしまうが、頭のてっぺんに黄色い斑があるのが菊を載せているみたいだという。
こう、下から見上げて見えるものではない。
見たい。ぜひとも。

しかし銘菓ひよこポーズも捨てがたい一葉。