熊谷草 2008年04月30日 21時32分55秒 | 春夏の花 今回は大きい変な花。クマガイソウの花。 クマガイの名前は、平家物語に出てくる、ショタ好き親父たちから熱い共感を得ることで900年の名を残す熊谷の次郎さんの母衣(ほろ)に花を見立てたものだという。 似た種類で小さくて赤いのを敦盛草と名づけて、大きく源氏の白の熊谷・小さく平氏の赤の敦盛でペア扱いにしているらしい。 花が袋っぽいというので大層なイマジネーションだ。 単純に綺麗な花ではないが、珍しげな蘭の花なので、野生のはほぼ乱獲されつくした絶滅危惧種でもあるらしい。 趣味の悪い業の深いことだ。 #写真 « 小哨吶草 | トップ | 一人静 »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます