花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

神子秋沙

2008年01月17日 21時15分58秒 | 
昨日の白鳥らの群から遠くない辺りにミコアイサを見ることが出来た。
漢字名は作りすぎの感があるが、神子秋沙または巫女秋沙でミコアイサ、綺麗な名が付いている。
波間に浮かんだり沈んだりの白黒を、黒白のキンクロハジロの中に探すのは目が痛かった。


何かまた違う鴨が飛んできたのは、実はミコアイサのメスだった。
鴨のメスにしては凝った模様になっている。

大きめサイズ。
最初から遠くに豆粒くらいにしか見えない距離であったが、とうとうこちらに一瞥もくれずに連れ立って沖の方へ行ってしまった。

やはり琵琶湖は無駄に大きいのが気に食わない。
30年ほど昔のバードウォッチングの本によると桂川や鴨川にもアイサ類が来るとのことであったので、身近な辺りでも気を入れて探してみるか。


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2 コメント

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こんにちは (みどり虫)
2008-01-18 10:19:22
ミコアイサ、珍らしくて美しい鴨ですね、図鑑では見たことありましたがホントに居るんですね。
雄は一羽だけ居たんですか?
 キンクロは冠羽の面白い鴨ですね、この鴨も白黒に金色の目でお洒落ですよね。
 前回の小白鳥もですが琵琶湖には色んな種類の鴨がいるんですね、餌付けも寒そう。
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Unknown (凡ジョブ)
2008-01-18 23:07:11
私も初めて見たミコアイサですが、図鑑なり、あの4コママンガなりで見たことがあったら見間違いようのないデザインが良いです。この周囲の数百メートル内にはこのカップルしか居ませんでした。
琵琶湖周辺では大概の普通種の鳥を見ることが出来ますが、数メートルの距離でニアミスすることがないので気軽な写真撮りには向いてないところです。
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