花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

鳰 11

2018年08月02日 00時18分47秒 | 
カイツブリの親子。
カイツブリの子育ては親が子を背中に乗せて泳ぐのが見どころだという。
ここではもうそれが無理なほど子が育っているが、まだ1羽、果敢におぶさろうとしているのがいる。
子はまだまだ子供らしい迷彩柄の模様なので、絵的には微笑ましいといえるレベル。



子の模様が見えやすい角度から。
カイツブリは距離感が遠いタイプの鳥なので、特に子がいる状態でこれだけ近いのは珍しい。



しばらく他所を見たあとで戻ると、親子は広い蓮池の方に移動していた。

遠くの蓮がやけに大きく見えて距離感が狂うが、これくらいにカイツブリは小さな鳥だ。
よく見ると親が小魚をくわえていて、子のひとつがするどく反応している場面であることがわかる。

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