花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

嘴細烏 2

2018年07月13日 23時21分02秒 | 
ふつうのカラスその2こと、ハシボソカラス。その親子。
奥側の子の方も親と遜色ない形ではあるが、手前側の親は実を2つ取ってきて1つを与えようというレッスンタイム。



実を1つもらった子供、よくわからない悪戦苦闘の末、ベンチの上に上がってきた図。
転がった実をベンチの下で追いかけたため、背中がクモの巣まみれになっている。
先の親の姿と比べると、各所がフレッシュなのがわかる。
このあと、実は下に落として完全に見失う。



結局、落とした実は親が回収してどこかへ持っていく。
子は肩を広げる鳥の子共通のおねだりポーズで親のあとについて行った。

オチをつけてくれるのは結構だが、絵的には説明がいるものなので、
説明不要のいい絵を見せてくれる方がありがたいものだが。