花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

百合鴎 7

2008年11月19日 22時04分46秒 | 
野性味を感じさせる、魚を捕まえて咥えたユリカモメ。
この顔・口のサイズで、この魚は丸呑みできそうに見えないがどうするのだろうか、顛末までは目にすることが出来なかった。
案外、普通に飛びながら丸呑みできているのかもしれない。




クチバシと足の黄色い若鳥も見事にこなしている。
ユリカモメは食パンを貰って食べている印象が強いので、肉い風景が新鮮に見える。
この感じなら、もっと塊然としたパンを与えても面白そうだ。
いや、パンでは喉につっかえてダメか。




10秒後、いつの間にか口に魚のなくなった若いのの帰還。
この舟は以前にも載せている。まぁ、いつもここにあるので当然だ。




大人も帰還。なんだか混み合っている。
この池は来月には例年通り水抜きをして、またたくさんの鳥で更に混み合うことになる。