秋明菊はちゃんと撮りたかったが、機会を外して既に萎れてしまっていた。
が、虫はまだそんな花にも用事があるもので、やって来ているのはお馴染みのヒラタアブ。
こういう真正面の図は初めてで、妙なものだがちょっと面白い。
絵的には活発そうに見えるが、ゆるゆるとのんびりした動きである。
が、虫はまだそんな花にも用事があるもので、やって来ているのはお馴染みのヒラタアブ。
こういう真正面の図は初めてで、妙なものだがちょっと面白い。
絵的には活発そうに見えるが、ゆるゆるとのんびりした動きである。
丸い千日紅の花に、丸いオオハナアブ。
虻といえば蝿の親戚のようなもので、良いイメージで語られることがまず無いが、絵的にはコロっとしてフワっとしたフォルムで、悪くないものも多い。
花虻は花のまわりに居るので風景的は問題なくキレイ。
どのみち大層なものにはならないが、被写体としてはまあまあ有りな方だ。
虻といえば蝿の親戚のようなもので、良いイメージで語られることがまず無いが、絵的にはコロっとしてフワっとしたフォルムで、悪くないものも多い。
花虻は花のまわりに居るので風景的は問題なくキレイ。
どのみち大層なものにはならないが、被写体としてはまあまあ有りな方だ。
草むらにバッタ。
これはオンブバッタ。漢字名は酷いが、バッタに勝利のイメージもないので問題ない。
大きいのがメス、小さいのがオス。
オンブではなく抱っこ状態になっているが、見ると下にもう一つオスが交尾したままぶら下がっている。
こいつが上のに蹴り落とされかけているところかと思うが、この体制のまま動きがなかったので、前後のいきさつはわからない。
割とどうでもいいことではある。
これはオンブバッタ。漢字名は酷いが、バッタに勝利のイメージもないので問題ない。
大きいのがメス、小さいのがオス。
オンブではなく抱っこ状態になっているが、見ると下にもう一つオスが交尾したままぶら下がっている。
こいつが上のに蹴り落とされかけているところかと思うが、この体制のまま動きがなかったので、前後のいきさつはわからない。
割とどうでもいいことではある。
キリギリスの仲間、ウマオイ。
正確には「ハヤシノウマオイ」と「ハタケノウマオイ」という種類があるが外見には違いがないとのこと。
住む場所と鳴き声で区別できるらしいが、場所は曖昧で声は聞けなかったので、わからない。
どちらにせよ、綺麗な色で好ましい雰囲気の虫である。
正確には「ハヤシノウマオイ」と「ハタケノウマオイ」という種類があるが外見には違いがないとのこと。
住む場所と鳴き声で区別できるらしいが、場所は曖昧で声は聞けなかったので、わからない。
どちらにせよ、綺麗な色で好ましい雰囲気の虫である。
青紅葉が涼感ありげだが、もちろんそんなことはなく蒸し暑い中のツクツクホウシ。
そうはいっても、夏の終わり頃に鳴くセミ、という知識があれば、一抹の寂寥感とともにふとした涼の風情を重ねてみたくなる図である。
油蝉や熊蝉ほど見た目に暑苦しいものでないためもあるか。
そうはいっても、夏の終わり頃に鳴くセミ、という知識があれば、一抹の寂寥感とともにふとした涼の風情を重ねてみたくなる図である。
油蝉や熊蝉ほど見た目に暑苦しいものでないためもあるか。