土の香り

昨日は館林で26.5℃だったそうです。
この分だと、今日もそれくらい行くような気がします。
冬物は完全に片付けてしまって良いのか、多少は残しておいた方が良いのか迷う所ですね。
我が家も、今の時期が一番花の種類が多く最も見栄えの良い時です。
とは言っても、殆どの花が何の手入れもしないのに春になると咲き始める安物の花ばかりですけどね。
特に、花ニラは年を追うごとに増え続けて、今では庭一面に咲いている状態です。
花が咲き始めると、雑草との戦いも始まります。
花壇の中は除草剤が使えないので、草取り鎌を使って一本一本取らなくてはなりませんが、草取りをしていると土の香りがぷーんと漂ってきて、何だかずっと昔の子供の頃の事を思い出してしまったりします。
今の子供と違って、ゲームもテレビも無い時代なので、暖かくなるとそれこそ泥んこになって暗くなるまで遊んでいましたからね・・・・。

桜とからし菜のコラボ

昨日に引き続き、初夏のような陽気です。
水郷公園の側を流れる谷田川も春本番の光景を見せてくれます。
例年なら、桜の咲く時期に合わせたように川沿いに芥子菜の花が咲くのですが、今年は桜の開花が早かったせいなのか、それとも芥子菜自体が不作なのか分かりませんが、桜とからし菜のコラボは見られませんでした。
我が家の桜も満開を過ぎ、かなりの花弁が落ちてしまっています。
庭に咲いている花ニラと散った桜の花びらで庭一面が真っ白です。

花筏(はないかだ)

穏やかな日が続きます。
水郷公園の桜も、既に満開を過ぎて少しの風でヒラヒラと散っていきます。
散った花びらが集まって、まるで筏の様に水面に漂っています。
この様子を「花筏(はないかだ)」と言うそうです。
対岸のクヌギの木も日を追うごとに緑の色が少しずつ増しているのが分かります。
一年で一番良い季節ですね。