Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

思い出の値段

2009年01月21日 | デジタル写真
昨日の地方紙に、太田市ではSUBARU車を購入する市民に対して幾らかの補助を考え
ていると言う記事がありました。(因みに私の車はSUBZRU車)
富士重工は太田市を支えている地元の中心企業ですからね。
また、○○社系列のあるディーラーでは従業員に”一人1台買うように”と言うおふれまで
出したと言う話しも聞きました。
”ここまで来たか!って感じです。
でも、こんなにも車が売れないと言うのに、ディラーは結構強きの姿勢なんですよね。
先週だったか、”新春初売りセール”と言うのをやっていたので、ちょっとのぞき
に行ってみました。
今は買い手市場の御時世ですから、きっと良い条件を出してくれるに違いないと期
待して出かけたのですが・・・・・。
先ず、セールスマンの勧めに応じるがままに査定をして貰いました。
「この車、実に丁寧に乗ってますね。普通ならこれくらい経つとエンジン周りに油
漏れなんかが出たりするものですけど、それが全く見られません・・・」
「こりゃ、言い数字が出るのかな・・・」と、内心喜んだのですが、結果は???
「でも、8年経ってますしね・・。2カ所ほど傷があるので板金したりすると査定額は
0になってしまいます。」
(キズと言っても、よーく見ないと分からない数ミリ位のものなんですけどね。)
思わず、「エー、0円って事は全く価値が無いって事ですか?車検も丸々1年残っ
てるんですよ。だったらもう暫く乗ってから考えますよ。」と言う事で商談は決裂。
査定0円の車でも、私にとって色んな思い出が詰まってる車ですからね。
せめて”思い出の値段”にも少しは色を付けて欲しかったな~・・・と思ったのは
欲張りなんでしょうかね。



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