Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

歴史の橋渡し

2008年07月06日 | デジタル写真

昨日は暑かったですね。
暑さでは常に全国の上位にランクされている館林では35.3℃(全国2位)で、
今年の最高気温だったそうです。

息子の長女の「お食い初め」と言うのをやりました。
お食い初め(百日)は子供の健康と幸せを願う儀式で地方によって呼名が違うよ
うです。正式には漆塗りのお膳や食器などを用意して厳かに行う様ですが我が
家の場合はお宮参りの時に神社から頂いてきた食器を使っての超略式です。
4月に初めて見た時に比べると子供の成長もさる事ながら、新たに父親・母親
になった若夫婦の子育てへの決意がひしひしと感じられ、大人の方の成長ぶり
にも感激しました。
昨日は何も分からずそこに居ただけの孫も、二十数年後には自分の子供のお食
い初めをしていることでしょうね。
そう考えると、親から子へ、子から孫へ・・・の伝承はごく普通の事で、あた
り前のようにも思われますが、それぞれがその時代において「過去から未来へ
の歴史の橋渡し」と言う大変重要な役割を担っている事になるわけですね。

(ブログデビューです)