ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

無性にバラトの釣り場が見たくなって

2016-05-30 11:32:39 | 釣り
駅近くの大型店で写真下のような、袋物の粉コマセを買い揃えると、無性に釣り場が見たくなり、北に向かって車を走らせました。と言っても、30分ほどの距離です。袋物コマセは、カミさんの居ない時に、台所で練るか、臭いの気にならない車庫の中で、いつも通りのレシピ(下記)で調合し、ミネラルウオーター加えて団子状に仕上げることにします。バラトで捏ねるのは、時間が勿体ないし、余った時には、腐敗します。かといって、水道水なら、消毒の臭いを鮒は嫌がります。6月2~3日は函館出張ですので、さっさと済ませます。



(レシピ)バラケマッハ2(マグカップ2杯)、新B1、マッシュポテト1、市販のパン粉1、サナギ粉1、フェロモン0.5、お酒(焼酎など)5mL,バニラエッセンス10滴、おろしニンニク、小さじ5杯、ミネラルウオーター(市販の水)2少々で均等に混ぜて、ビニール袋に密閉し、冷蔵庫で保存します。使用ミミズの箱数分造ります。釣果は保障できかねます。



釣り会が催される前に下見しておくと、状況が分かり、当日慌てなくて済み、気が楽になるものです。K原さんの言われたようにゴルフ練習場横のバラト川は、雪解け水を含んで流れが急で水量も多く、写真下のように氾濫寸前でした。留萌の帰りに見た石狩川の河口は河川敷が冠水しておりました。釣会がある6月5日以前に雨が降ると、茨戸の水面は盛り上がり、石狩川の上流から枝や草の塊を運んでくるでしょう。竿は、1.5号では危険、3号になる。

そのような事を考えながら、ガトキン前の審査場に向かいました。家族連れが水遊びを楽しんでおりましたので、氾濫は起こっていないのでしょう。ムラさんとNさんは、安全に釣れるでしょう。天候などの条件によっては、右手に入れて貰いましょう。

月沼に来ました。馬たちは、牧場内で草を食んでいました。ボート乗り場の岸は、例年渚線は、なだらかですが、急に深くなっていました。ライフジャケットと胴付き長靴なしでの釣りは無理なようです。釣り後の汚れものの臭いが車の中に籠ることでしょう。凪で、風が無かったならネット裏が、いいでしょうね。風が強かったなら、月沼かガトキン前か。天気任せですね。茨戸での釣りは、暑い最中、臭い対策が律速です。