ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

晴耕(釣り)雨読の重い腰

2016-05-07 14:48:48 | 釣り
晴れには釣りと言いながら、行けません。晴れたかと思って御腰を上げると、玄関を出ると雨がポツリ。止めた!やはり、釣りバスで強引に連れて行って貰わないと重い腰は上がりません。やみいさんと重い石を掘り起こした後に、移植したアスパラ。再度の引越しにも負けずに太い芽(3本見えると思います)を出してきました。私が精魂込めて手を加えているからよ、とカミさんがドヤ顔です。



重装備で、行くまでもない、という気持ちが抑制的に働いているからでしょう。まだ引越しの捗らない残務も残ったままですので、雨には、本だけは読んでおります。雑誌の文春に載っている芥川賞の受賞作「異類婚姻譚」(本谷有希子)、「死んでいない者」(滝口悠生)は、ちんたらしながら、読み終えました。



GWで帰って来た孫が、本屋大賞の受賞作(第二位「君の膵臓をたべたい」住野よる)をお土産代わりに持ってきました。先週、横浜から、「かぼちゃ切ってたら、指を切っちゃった~、血が止まらない。どうしたら良いの、ばあちゃんに、切った指の付け根を輪ゴムで巻いて、きれいなガーゼで巻いて、当番病院に行きなさいと、電話で話した、孫です(男)。本屋大賞の方は、一気に読み終えました。釣り三昧ではなく読書三昧のGWでした。住野よるは、男?女?

どうして、親のところより先にジイのところに電話が来たか?私が医師だからではなく、バーちゃんが、指を3回も切っている経験者なので適切な意見が聞けるからだという。血が止まって放置しておくと、血行障害が起こるから。ゴムは、外しなと追っかけ電話をしたのだった。結局病院に行かずに治ったというのを見とどけた。