ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

春を探しに

2016-05-01 21:43:11 | 釣り
北海道のサクラの花見が見たいという嫁さんを乗せカミさんと3人で当別、望来、石狩を彷徨してきました。時間が許すならば、釣りになるような状況なのかも、石狩の浜をみて、ついでに日帰り温泉に入って来ようと、昼食後に出発しました。GW前半最終日ですので、渋滞の中でたどり着いても。昼食を摂る場所が混雑しているのでは、との危惧があるからです。

望来の霊園の音声案内では、まだ咲いていない!ですが、行ってみないとあきらめきれないものです。先ずは、サトランドにやってきましたが、サクラはまだ早く、花より団子の家族連れが、陽に当たって気持ちよさそうに、花見をしていました。モエレ沼は、まだ咲いていません。車は、北へ向かいます。



北西の風は、だんだんと強く吹きだしていました。あいの里を通過して、石狩川を渡り、太美をかすって275号線に向かいました。久し振りの当別市街は、都市化が進んで高いビルも建っておりました。当別駅の横に、新聞報道の通り、古い倉庫をリニューアルオープンした「ふれあい倉庫」(写真)がありましたが、目的としていた野菜類は、開店早々になくなったそうです。

JRの裏から北に走ってから、望来に向けて山越えです。同じような沢や山道で、所々に名残雪がまだ融けないで残っておりました。カーナビ頼りでやっとのことで、釣りに通った望来の馴染みの坂が前方に見えた時にはほっとしました。望来浜は、時化で、風も強くパスして、サクラ並木の霊園に登りましたが、全く花は無し。石狩に向けて発車。「番屋の湯」に到着。少しぬるいな~と思いながらモール温泉に浸かった。ひと風呂浴びて、お風呂上がりに道路の向こうの「赤井川」の美味しいソフトクリームをなめながら春まだ浅き石狩の野山と浜を後にした。花満開にまた来よう。青島にも行きたい。