ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

シッシと追い出されて留萌まで

2016-05-15 22:23:37 | 釣り
日曜日の朝、ゆっくり起きてのんびりしていると、昼からお客さんが、見えるから、あんたは邪魔!釣りにでも行って、あなたのいる場所は無いのだから、と追い出されました。3ケ月間、二人の娘さんの家に出かけていた女性のお客さんとのおしゃべりが弾まないから、シッシと。



ひと先ず石狩からの海岸通りに出ると、強風で、黄い砂嵐が舞っております。風を避ける場所探しにオロロン街道を北上します。石狩をパス、望来もパス、青島は無理、厚田防波堤も危ない。トンネルがどんどん続く。風が強いのに、例の長い細竿を持って出た。この、5-530の釣り場が有るのか?




浜益も釣り人なし、雄冬の白銀の滝(写真一番上)を見て、別狩(写真この上)に出た。ここだけは、風があたっていない。増毛港内も投げ釣り(その下)は芳しからず、サビキフアンが固まっている。ここまで来たのだから、留萌の妹の家に寄ると留守。スクランブルででたので、電話すると、土曜日も出勤のようです。留萌に来たら顔を出すJ寿司でランチセット(写真下)で昼食を食べ終わると、候補にしておいた別狩に戻る。



札幌を10時に出て、彷徨って、着いた留萌。順番待ちで寿司を食べ終わったら、即、別狩にとって返し、竿を並べたら午後2時を過ぎていた。竿をセットして、名場所交番前。数年前は、ゴロタ場だった。暑寒の雪解け水は、左方の船上げに音を立てて落ちていた。朝は、一人がクロを揚げていた。夕方まで竿振りを楽しんだ。風向きが変わっていた。今日試した持ってきたPEラインは、案の定、風に負けていた。コンパクトセダンには、初めての留萌だった。釣りは、2時間。午後6時過ぎに留萌着。車に5時間は乗っていた。