母と暮らせば

今朝もお雑煮が朝食でした。燃やせるゴミ出しもして、日常に戻ろうと思っています。火曜日、木曜日の週２の勤めが長い休日でしたが、明日から始まります。勤めが始まる前に、孫から聞いていた映画「母と暮らせば」を観てきました。



カミさんが弟のお参りに行き、「映画館に一人では、入りずらいしょ、一緒に観に行こう」と、弟の嫁さんも誘いました。いい映画でした。内容には、触れないことにしますが、出演者一人一人が、素晴らしかった。義妹には、一昨年の暮れになりますが、インフルで家に一人で蟄居している時に、買い出しをお願いして助けていただきました。いつも、カミさんの旅行に付き合って貰っています。

義弟の運転で、積丹や、噴火湾の船釣りには何度も行きました。あの時、沢山釣った宗八を近所に配るのには、エライ苦労をしました。そんな臭い魚はまっぴらだとも、言われました。しかし、今、宗八は高級魚。干したのを焼いて食べるには絶妙な味で、小樽まで時々干した宗八ガレイを買い出しに行ってます。

映画を観た後、義妹の家の近くの回転すしで夕食にしました。「回転すしも一人では入りずらいの」との言葉に、一緒に来てよかった、と思いました。二人の娘は、それぞれ横浜と岩手に所帯をもち、お正月に訪問がなかった。義弟が亡くなって数年、寂しい正月だったと思います。