俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

雲の峰

2024-08-01 | 俳句・夏・天文

 

 

ヘルメット被り自転車雲の峰

 

 

 

 

 

 

俗に入道雲といわれる積乱雲のことを、山に譬えていう。

夏の雲の中でも代表的なもので、日差しを受けて白く輝く。

 

 

 

 

 

 

各地で愛称をつけて呼ばれ、「坂東太郎」「丹波太郎」「信濃太郎」「「石見太郎」「安達太郎」などと称えられる。

 

 

 

 

 

 

雷光や雷鳴などをもたらす「雷雲」、積乱雲の上部が鉄鈷(かなとこ)状に水平に拡がる「鉄鈷雲」、夕立を降らせることも多いので「夕立雲」の別名もある。

 

 

 

 

 

 

努力義務のヘルメットを被って自転車を走らせていた。

すると、前方に真っ白く立ち上がった雲の峰が見られた。

 

 

 

 

 

雷雲の拡がれば風立ちにけり

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夕立 | トップ | 炎天 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小菊)
2024-08-02 16:07:24
今回は自転車でお出掛けされましたね。
前回の天気の急変は写真から容易に
推察出来ました。
"風雲急を告げる"
命懸けの取材?でしたね。👊

でも今回は…
ヘルメットあり、自転車あり、、
"雨でも槍でも降ってこい!"
そんな意気込み?と、、いち早く逃げられる
身の安全対策等… 本当にお疲れ様です!
返信する
小菊さん (819maker)
2024-08-03 00:33:01
写真から色々とご推測くださいまして、ありがとうございます。
これでも楽しんでやっています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・夏・天文」カテゴリの最新記事