俳句の風景

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夏茱萸

2022-06-01 | 俳句・夏・植物




島津家の庭の夏茱萸熟れてをり




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グミ科の落葉低木。

山野に自生し、庭木ともされる。







四~五月、葉腋から淡黄色の小花を下垂する。







実は楕円形で、夏、赤く熟する。

甘味と渋味があり、食べられる。







鹿児島の仙厳園を訪れた。

ここからは桜島が大きく見られた。







ここは島津家別邸で、日本を代表する大名庭園である。

庭園を眺められる藩主が暮らした御殿には、約25部屋

が残っている。






夏茱萸や間近に望み桜島




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