俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2024-09-14 | 俳句・秋・植物

 

 

遠目にも夕日に光る芒かな

 

 

 

 

 

 

イネ科の大型多年草。

日当たりのよい山野、土手、荒地などに自生する。

秋の七草の一つ。

 

 

 

 

 

 

毎年、宿根から芽を出し、夏から秋にかけて二〇~三〇センチの黄褐色か紫褐色の花穂をつける。

 

 

 

 

 

 

屋根を葺くのに使用したため茅(かや)ともいう。

また、花穂が開くと真っ白な獣の尾を思わせるような形となることから、尾花とも呼ばれる。

 

 

 

 

 

 

遠くから見てすぐに芒と分かった。

芒は夕日に輝いていた。

 

 

 

 

 

一斉に風に靡けりむら芒

 

 

 

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