俳句の風景

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蔦若葉

2023-05-04 | 俳句・春・植物

 

 

廃屋を覆つてをりぬ蔦若葉

 

 

 

 

 

 

晩春の頃の蔦の若葉をいう。

ブドウ科の落葉蔓性植物。

岸壁や山野などに自生するが、人家の石垣や塀、壁などに這わせて栽植される。

葉は質が厚く光沢のある緑色の若葉となる。

 

 

 

 

 

 

廃屋を蔦若葉が覆っていた。

若い緑が美しかった。

 

 

 

 

 

いづくへと歩くは自由蔦若葉

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2023-05-05 14:35:23
すっぽりと蔦に覆われた空き家・・ここも又同じ。
いっけん素敵に見えますが・・スーパーのバスも家の前を通りますが、歩くことをモットーにしているので往きは裏通りを歩いて。今朝は一軒の空き家に杜若が凛として咲いていました。歩けば空き家に当たるそんな寂しい今日この頃・・この先どうなるのでしょうか?
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ふたこぶ山さん (819maker)
2023-05-06 00:44:48
状況のよくわかるコメントをありがとうございます。
本当に空家が増えていますね。
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