俳句の風景

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冬夕焼

2022-11-13 | 俳句・冬・天文

 

 

川の上を鳩舞ひゐたり冬夕焼

 

 

 

 

 

 

冬に見られる夕焼をいう。

 

 

 

 

 

 

冬の夕焼は、夏のものと比べて時間的に短く、淡いといわれている。

だが、初冬の夕焼はある程度長く、色も濃い。

 

 

 

 

 

 

上五、下五に用いるときには、「ふゆゆやけ」と五音で読むことが多い。

 

 

 

 

 

 

川の上を鳩の群れが旋回していた。

そのとき、空は冬夕焼となっていた。

 

 

 

 

 

薄墨の富士のくきりと冬夕焼

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2022-11-14 09:26:16
冬夕焼・・綺麗ですね。映像がどれも綺麗です。
時間差で茜色に暮れていく空を何時までも眺めています。昨日、このことを詠んだ句が掲載されました。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2022-11-14 21:48:57
ありがとうございます。
冬夕焼がきれいでした。
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