俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

黄水仙

2023-03-12 | 俳句・春・植物

 

 

川沿ひの風心地よし黄水仙

 

 

 

 

 

 

ヒガンバナ科の多年草。

南ヨーロッパ原産。

 

 

 

 

 

 

日本には幕末頃渡来。

観賞用に栽培され、切り花として用いられる。

 

 

 

 

 

 

三月頃、葉の間から花茎を伸ばし、その頂に香りの高い濃黄色の六弁花を数個つける。

花の中央に盃形の副花冠をもつ。

 

 

 

 

 

 

川沿いを歩いていると春の風が心地よかった。

道の脇に咲いている黄水仙が風に揺れていた。

 

 

 

 

 

夕暮に農夫まだをり黄水仙

 

 

 


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