そよ風に震へてゐたり幣辛夷
モクレン科の落葉高木。
山林に自生し、庭木として植栽もされる。
春、葉に先立って芳香のある白い六弁花をつける。
辛夷の名の由来は、蕾が赤子の拳の形に似ているという説と、赤いでこぼこした実が握った子の手に見えたという説がある。
公園に幣(しで)辛夷が咲いていた。
幣のような細い花びらがそよ風でも震えていた。
寄りてみむ日差し遍き花辛夷
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幣辛夷の読み方が分からず😓
でもそれを調べるとまた、知らない言葉や漢字を読めるようになるのは、いつもブログを拝見させて頂いていてとても新鮮です😊
ニホンゴムズカシイ😁
知ったのは平泉の中尊寺を訪れた時、岩手は故郷です。我が家の紫木蓮も開花間近 雀や鵯が・・
お天気が良かったので城ヶ島の白秋記念館に・・橋の上からは海の底が透けて見えました。会館用の写真俳句を。俳句の風景さんのような素晴らしい写真とはいきません。
本当に、日本語は難しいですね。
同じ字で色々な読み方があったりして。
でも、新しいことを知る楽しさがあります。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
城ヶ島の海はきれいでしょうね。
写真俳句を拝見したいものです。