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心痛む福原愛、離婚後の騒動

2023-07-30 06:11:55 | 日記


卓球の愛ちゃん、天才少女愛ちゃん、泣き虫愛ちゃん。
かつて国民的アイドルだった、福原愛を知らない人はいないでしょう。

彼女は1988年(昭和63年)生まれの、現在34歳。
3歳9か月より卓球を始め、10歳でプロ宣言をしました。
宮城県・仙台市出身ですが、卓球の為に、大阪八尾市に行ったり、
青森、山田高校に行ったり、東京、阿佐ヶ谷に住んだりと、転々と居住地を替えています。

父親の経営していた不動産会社が1998年(愛10歳)に倒産し、
それからの父は愛娘、愛の収入に頼る生活をしていたそうです。
2004年(愛、16歳)にその両親は離婚し、
父親は2013年(愛、25歳)に亡くなります。

そういった家庭環境の中でも国民的アイドルであるべき自分。
それらの複合的要素が、その後の彼女の生き方に、きっと影響を与えたと思います。



しかし、中国語が堪能であった愛ちゃんは、
2016年(28歳)に同じ年齢の台湾の卓球選手、江宏傑と結婚します。
日本では、そのニュースを微笑ましく感じた人が殆どだと思います。
私も彼等の結婚を祝福する気持ちで見守っていました。



翌2017年には第一子(女児)誕生。
2019年に第二子(男児)誕生と全く順調な結婚生活だったのです。が・・・

2021年3月になると、いきなり愛の不倫報道に、
いったい何が起こったのだと、唖然、愕然、失望へと変わっていきました。
そして、7月に離婚という破局を迎えてしまいました。

あれだけ国民から愛され、祝福されていた彼等が、どうしたんでしょう?
江宏傑のモラハラ(モラル、ハラスメント)とかも言われている様ですが、
そういった主人のモラル感覚に彼女が耐えられなかったのでしょうか?
わかりません、夫婦の事は他人には判らないのです。



遂に長女は台湾で夫の下で育ち、
2022年7月に、長男を愛が日本で引き取りと、姉弟は離れ離れになってしまいました。
離婚というのは、子供達が最大の被害者となる。
まさにその典型と言える、彼等の夫婦間騒動、心が痛むばかりです。


私も中国人妻との国際結婚でしたが、離婚。
愛娘と逢えない事で、心はずっと痛んだままです。
私が心から笑える日は、死ぬまで無いのかも知れません。
国際結婚の離婚率は57%だそうです。
街中で、一目で国際結婚だと判るカップルを見ると、
その大変さに、どっちかと言うと同情してしまうのです。
「あいつも今はいいが、その内きっと大変な事になるんだろうな~」

国際結婚というのは、(血が遠い)という医学的な要素で、
優れた子供が生まれる可能性が高いそうで、
私の愛娘も(とんびが鷹を生む)の、出来過ぎた子が生まれてしまいました。
愛ちゃん達も、きっと優れた遺伝子を受け継いだ優秀な子なのかもしれません。
それだけに、家族がバラバラになってしまった姿を見ると、心が痛いのです。

子供は生まれて来る親を選ぶ事はできません。
親が無くても子は育つとは言いますが、
私は我が子に「いい思い出だけは残してあげたい」それだけは絶対にと思っていたのに、
全くそれとは正反対の結果となってしまった事が、無念です。

愛ちゃん家族が良き結果になる事を祈るばかりです。


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