私の町 吉備津

藤井高尚って知っている??今、彼の著書[歌のしるべ]を紹介しております。

ああーあ、今年もまたお預けです。

2006-12-23 21:43:47 | Weblog

  
 朝から空がすっきりと渡ることを期待して明の明星を拝もうと思い、6時には目を覚ましたのですが、生憎、今年も曇り空で、この日の日の出は拝めず、となって「ふて寝と相成り候」の次第にござ候。
 もう何年も冬至の日の出は拝めずじまいです。
 所がです、ご近所のお天気やさんの言うことにゃ、
「冬至の日近くでは、お天道様は1日や2日で出たり入ったりするところはそんなに違わない。殆ど同じところから出るのだぞ。よう心にしておけ」
 豪いお叱りを承った次第です。

 そんなこともあって、今日23日(冬至の翌日です)の朝、再び、日の出を拝みに6時に起きました。吉備津様の例の太鼓の音を聞きながら、朝刊を取りに外へ出ました。昨日と違い上。わくわくしながら新聞を読み読み、日の出を待ちました。
 
 さて、ここで問題です。
 「この日の日の出は何時だと思いますか」
 そうです。さすがですね。吉備の中山の上からお天道様が顔を覗かせるのは7:55ぐらいなのです。ちなみに、夏至は4:30頃でした。
 それは兎に角として、
「この日の日の出を拝めば、備前と備中の境目を決めた理由がはっきりするよ」
、おっしゃったお方の言葉とは裏腹に、そんなこと全然見当すらたたないのが現実でした。
 日の出ぐらいなことで、この境目を決めた理由が分ってたまる物ですかと、流れる谷川や石柱がせせら笑っているようっでした。
        

 それはそうとして、昨日の冬至に柚子湯に入り、カボチャ食べました?
 私は毎年欠かさずやっています。
 どうして、冬至は柚子とカボチャなのでしょうね。知っているいる人は教えて頂戴。


 あ!そうでした。今日は天皇誕生日でしたね。家の周りを歩いたのですが、なんだかんだと言っても国旗を立てている家の、なんて少ないことでしょう。私の町内120軒中なんと4軒だけなのですよ。これもどうお思いですか。ご感想をどうぞ