くしに刺したお団子のような姿が面白いダンギク
長い事敬老の日は9月15日でなじんできたので年によって日にちが変わる最近の敬老の日は何だかしっくりきません
で、昨日はその敬老の日でした
今年、日本の百歳以上の人口は5万8820人(うち女性が87%)だそうです
40年ほど前には百歳人口は三桁ほどしかなかったのを考えるとその伸びは驚異的です
そして10年前と比べると65歳以上は全人口の26.6%、80歳以上は7.9%だそうです
少子化の今、このままのペースが続いたら日本は一体どうなるの?とちょっと恐ろしい気もしてしまうのですが…
そういう私も65歳上の高齢者、今はまだ元気で自分が「年寄」だとの意識はあまりありませんが
いつ何時どうなるかは神のみぞ知るで、明日の事は分かりません
敬老の日が近くなって新聞やテレビでは「長寿」 や「介護」に関する話題が多くなりました
一昔前までは長生きはめでたい事でしたでも今は多方面から単純に長生きがめでたい事と言えない現状があり
高齢者の一人として複雑な思いがあります
寿命が来て天寿を全うすることが普通だった昔と違い医療の発達により延命治療が可能となって
自然な死を迎える人はどれほどでしょうか
テレビで「老衰死」について放送しているのを見ました
ある施設での経口管による延命医療を避けた穏やかに迎える最後の場面に
人間の自然な姿を見ました
多くの人が過剰な延命治療は望まないと言いながらもいざその場面に来た時の判断のむずかしさをよく耳にします
そのためにはやはり自分自身の意思をしっかりと家族に伝えておかねばと
改めて考えさせられた「敬老の日」でした
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妹から今年も栗が送られてきました
粒はあまり大きくはありませんが以前スーパーで半分干からびたような栗に当たってがっかりしたことを思うと
新鮮度は文句なしです
で、さっそく渋皮煮と甘露煮を作りました
甘露煮は栗きんとんが大好きな孫たちのためにと今年初めてチャレンジしました
梅仕事ならぬ栗仕事、手間がかかる分だけ美味しさも増して笑顔が見られるでしょうか
元気で長寿なら良いですが、目出度しとばかりはいかない場合もです。としても、あなたはあちらへと間引かれるのもですし。(笑い)
綺麗な栗、剥くのが大変でしょう。
自分の意志は、しっかりと伝えておかねばと思います。
栗をこんなに綺麗に剥くのは、たいへんな作業だったことでしょうねぇ
美味しいものは、手間ひまかけての言葉を思い出しました
ダンギク、形も面白いし、目立ちますね!
菊の季節。ひとくちに菊と言っても、多種多様なんですね。
ダンギク綺麗な色です事!花名の通り段々に咲くのですねぇ~♪
シルバーウィークなるものが登場し 今年仲間入りしました。
NHKテレビでの「老衰死」私も観ていました。
安らかな自然死が好いと感じました。
延命治療は不要だと 一筆書いて置かないとですね。
65才以上が25%以上だと聞きます。
栗の皮むきは超!苦手 ビオラさまは流石です。
綺麗にできました。
栗は大好きですが剥くのがちょっと…ですね
鬼皮は栗を熱湯に浸してちょっと柔らかくしてから専用のはさみで剥きます
甘露煮の渋皮を剥く方が大変でした
めでたいはずの長寿が問題になる世の中になってしまいましたね
最後まで健康でピンピンコロリが理想なのですが。
まだ早いではなく今からしっかりと自分の意思表示をしなければです。
最後まで心身共に健康で暮らせるような努力もしなくてはですね
栗は好きだけれど皮をむくのが大変でという人も多いでしょうね
孫たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら頑張りました
長寿と共に医療費や介護にかかる費用が増え続け財政を圧迫している今、
あの施設のように過剰な延命措置をしない老衰死は
これから見直されるべき最後の時と言えるかもしれませんね
本人にも家族にも自然な最期の在り方でしょう
昔から祝日の日は決まっていたのに、今ではその年によって変わるのは覚え難い・・・
高齢者が国の1/4以上になったようで、これからは
益々医療の問題が出てくるでしょう。
自分では自然死を望んでいても、病院で治す必要がないなら自宅で看なさい
と言われてしまうと家族は仕方なしに延命治療をしてしまうのしか無いのでしょうか。
栗の渋皮煮と甘露煮が美味しそうに出来ましたね。
私も毎年、栗の渋皮煮を作ってますが、今年は面倒なので
作るのを止めようかと思っています。
しいて言うと葉がちょっとだけそれらしいかもですが・・・
病院は命をつなぐ場所には違いありませんが
幾つもの管を繋いでの延命は本人にとっても良い事かどうかを思うと本当に難しい問題ですよね
そのための法的措置も考えられなければならない時が来ているのかもしれません
確かに栗の作業は面倒ですので
私も今年は渋皮煮を少しだけのつもりでしたが甘露煮にまで手を伸ばしてしまいました
そうですね…、最期をどう迎えるか。
いまは考えたこともありません。
ピッカピカ、美味しそうです。
ビオラさんよかったですね~、美味しい秋♪
下からだんだんに上に行くにしたがって若いお花になっていますね。
私も「敬老の日」は9月15日とインプットされていましたから、この5連休の意味が分かりませんでした。
国民が大いに遊んでお金を使うい、税金がたっぷり入るように設定された休日法案のようですね。
私はこの5年間、高齢の両親が入退院を繰り返した医療現場で戦いましたよ。
母が管だけで2年弱生きた姿をみて悔いがのこり、父には延命治療を拒否しました。
積極的治療をしないのなら、この病院では受け入れられないと言われましたし・・・
最後の看取りをしない施設側には戻れないしで、本当に悩みました。
あまりにも膨れあがる医療費に、厚労省は自宅看護を勧め、ホームドクターが看取りをする時代になるようです。
団塊の世代は病院にも施設にも入れないかもしれません(お金持ちなら別ですが)
でも子供世代は忙しくてとても介護はできないと思います。
そんなことを考えると不安で寝むれなくなりますので、取りあえずはピンころ寺へ願掛けに行く人が多いのでしょうね。