実家のミカン山からの富士が見事だったので旅日記の前にアップです。
ナイル川を挟んで東側にも見どころがいっぱいです
カルナック神殿
2000年という長きに渡って歴代王達によって増築されたエジプト最大の神殿です
ここでもラムセス2世の時代のものがスケールが大きくその権勢がうかがえました
神殿入り口の第一塔門とスフィンクス
入り口にはスフィンクス(頭が羊で胴体はライオン)がずらりと並び観光客を迎えています
このスフィンクスはかってここから3キロ離れたルクソール神殿まで続いていたとこのと
そして今、そのスフィンクス群が発掘されて何千年も前の姿に再現すべく工事が行われている最中らしい
あと数年後にまたここを訪れたらきっと何百体ものスフィンクスが並ぶ参道の壮観が見られるから
ぜひその頃またルクソールへ来てくださいとガイドさん
でもまあそれは無理でしょうから想像だけしておきました
神殿内部の狭い空間はご覧のような人・人・人でいっぱい
ここカルナック神殿の見どころは134本あるという巨大な列柱群
列柱は高さ15m、周りは大人10人が手をつないでも抱え切れないほどの太さで石柱の林の中に立っているという感覚です
天井はほとんどが失われていますが柱には多くのレリーフが残っています
列柱室を抜けて庭に出るとトトメス1世とハトシェプスト女王の2本のオベリスクが見えます
写真の手前右側は倒れてしまったハトシェプスト女王のオベリスクが横たわっています
これを見ると先端の様子がよくわかります
昔は先端は金と銀の合金で覆われていてその輝く反射で太陽神を崇めたということです
それにしてもすごいものを作ったと改めて驚きです
横の方にはスカラベの像が・・・
この像の廻りを7周廻ると願い事が叶うと言われているとかで大勢の人がぐるぐる廻っていました。
私ももちろん並んでグルグル・・・・・
スカラベ(ふんころがし)は糞玉を転がす姿に太陽の再生復活と重ね合わせて聖なる生き物とされ
どこの遺跡にもいろんな形でスカラベの姿がありました。
神殿の見学を終えての帰り道添乗員さんの命令?でおどけたポーズで記念写真を…
添乗員さんの機転で予定を変更し香水屋さんで時間をつぶし
日が落ちてルクソール神殿のライトアップが始まるのを待ちました
例によってお店ではいろんな香りの香水の試しつけをさせてお買い上げを狙います
ここでエジプトに来て初めて女性店員さん登場
今まで女性が働いている場面は一度もなしだったのでなんだかすごく新鮮な気がしました
でも香水は付けないのでお買い上げは以前のラクダちゃんの香水瓶と友達用の香水瓶のみでした
後ろの棚にズラリ並ぶのは色とりどりの香水瓶
「物が良いから割れないよ~」とのことで露天に並ぶ土産物屋さんの値段とは大違いでした
ルクソール神殿
ライトアップされて輝く塔門とオベリスク
ここにはもともと左右に2本のオベリスクがあったのだけれど1本はカイロ市内のモスクにある時計台と交換に
フランスにあげてしまい今はパリのコンコルド広場に建っています
今考えれば惜しいことをしたなと思うでしょうねぇ
塔門の前の像はラムセス2世
中に進んだ中庭にはラムセス2世の立像がズラリ並ぶ場所も・・・
そして頭部のみのこんな像も・・・とここもラムセス2世さんオンパレードでした
私たちは日暮れてからの見学だったので見えませんでしたが
ルクソール神殿に続くスフィンクス参道はこんな感じのようです
これが何年後かには延長された形でお目見えしたら見事だろうな
スフィンクスは日本でなら狛犬かな?。
太い柱にレリーフですね。巨大建造物、分かっていても圧倒されています。
ご夫婦仲良く、良い記念になりますね。
ライトアップもですか。良い表情を見せてくれましたね。
いつかエジプト行きたいと思っていましたが、これホント!
もう行かなくていいわ。有難うございます。
それにしてもこんなに詳しく、内容の濃い紀行記、まとめるの大変でしたでしょ?
ビオラさんのエネルギーを感じます。
海の向こうに見える富士山、見事です!
私は明日 房総のゴルフ場へ行くのですが、そこは東京湾の向こうに富士山がとてもきれいに見えるんですよ。
お天気も良さそうだし楽しみににしています。
実際はプレー中、富士山どころではないのですけど
こんな見事なお山を日々見て暮らせるなんて最高のロケーションねぇ
読み応えのあるエジプト紀行で、毎回楽しみ
お二人の楽しそうな写真も記念になるわねぇ
それにしても、いまさらですが「巨大!」
権力を誇示するためとは言いながら、こんな巨大なものばかりを作るエネルギーってすごいよね。
カナルック神殿は午後から夕方にかけての見物でしたので、ライトアップも楽しみました。
エジプトで一番大きな神殿ですものね。見どころ満載でした。
ご夫妻の楽しそうな姿が好いですね~
私はまだルクソールの手前でウロウロしています。
無駄話が多くて進みません
これからはビオラさんの記事を参考に進めていこうかしら・・・
それほどに内容が濃くて素晴らしい旅行記となっています。
私たちはバスでルクソールに到着して、この街のホテルで二泊しました。
ビオラさんたちは船にお泊りでしたか?
ライトアップを見たのは、ビオラさんと同じ「ルクソール神殿」でした。
ルクソール周辺はたくさんの「神殿」があり、頭がゴチャゴチャになっていますわ
待っていました!という感じです(^▽^♪)
私すごく大好きなんです、ここ! 感激~♪
やっぱり写真で見てもこんなに大きいんだもの、実物は壮観だったんでしょうね~!! いいなあ。この目で見たいなあ。すごいなあ・・・とため息と共に感動の嵐です♪♪♪
綺麗な写真と的確な記事、毎回とっても楽しみで~す(^▽^)
私の中では一番の姿と言えるのかもしれません
3キロも続くスフィンクスの参道は想像しただけでも壮観です。
狛犬ですか、そうですね
沖縄のシーサーも皆同じ意味合いのものかもしれません
ここでの記念写真はお仲間達もみんな同じポーズで決めました
行った気分になってもらえればうれしいです
今日も富士山がとてもきれいに見えました
房総からの富士も最高だったことでしょうね
ところでゴルフの方はいかがだったでしょうか?
私の山ではないですが自慢の風景です。
神殿は王達の権力を示す場所だったのでしょうね
柱や壁のレリーフには自慢話もいっぱい書かれているのだとか
私達の時も大勢のグルグルさんで大賑わいでした
願いが叶うと聞けば廻らなくっちゃですよね
はいルクソールまでがクルーズ船でした
ここから飛行機でカイロに飛んで最後の一泊はホテルでした。