バンテアイ・スレイ
「女の館」という意味で美しい女神像がたくさんあることからそう呼ばれている古い寺院です
レリーフはどれも掘りが深く緻密で赤味を帯びた砂岩で作られているので
今まで見てきた遺跡とはちょっと感じが違います
中でもここを有名にしているのが「東洋のモナリザ」と呼ばれる美しいテヴァダー達
その中の一つはフランス人マルローがその美しさに魅せられて自国に持ち出そうとして途中で見つかり
逮捕されたといういきさつも…
女神像は保護のため今は近づけないので遠目でしか見れませんでしたがこんな女神達でした~
たしかに優美で魅力的
心を奪われる男性がいても不思議ではないかも、でも盗んではいけませんよね
東南アジアで最大の湖というトンレサップ湖の水上生活の様子を見に出かけました
途中赤土の埃をまきあげてバスが走る両側には風が吹けば丸ごと飛んでしまいそうな
家の中が丸見えの掘立小屋のような家々が続いていました
まだまだ経済発展の恩恵にあずかれない田舎の暮らしのすべてが見えたようで複雑でした
船着き場から船に乗って30分ほど進むと広い湖面に出ました
はるかかなたに水平線が・・・・ 海と見間違うほどの広さです
そこに暮らす人々の生活は家はもちろん教会も学校もお店も水の上、
商店 学校
教会
観光客用の休憩所に上陸?するとワニの養殖場もありました
ワニの養殖で成功して「ワニ成金」になった人もいるという話の裏で
小さな赤ちゃんを連れて観光船に近づき物乞いする母親の姿には胸が痛みました
ちいさな金の盥を上手に乗りこなす少女
、
最初上手だわと思ってみていたらこちらも物乞いで
孫と同じくらいの年齢の少女の物乞いの姿には一層胸が痛くなりました
こんな環境を観光客として上から眺めている自分たちには一体何ができるのでしょうか
公の援助はこうした末端までは届かない事も多いんでしょうね
でもここで施しをしても乾いた地面の一滴の水にしかならないでしょう、難しい問題です
ただこの後、夕日はそんな想いとは関係ない美しさで辺りを赤く染めて水平線のかなたに沈んでいきました
その1
↓は何でしょう?
飲み物ではありません、ガソリンでした~
ガソリンスタンドもあるにはありますが
多くはこのように店先のペットボトルに無造作に入れられて売っていました。
危なくないの?と心配してしまいますが… 事故などないのでしょうか
その2
観光客の顔を見て寸時に日本人、韓国人、中国人を見分けて言葉を使い分ける子供達にびっくり
私たちはその区別がなかなかできないけれどどこで分かるのかしら?
巧みに操るそれぞれの言葉も必要に迫られて培ってきたものなんでしょうね
「習うより慣れろ」のよい例かもしれません
あちこちで貧しさが目に付いたカンボジアでしたが
子供たちは元気でたくましく高齢化をまっしぐらの日本と違って若い力が溢れていて
20年後30年後にはどのようになっているか見てみたいと思わせる国でした
でもその頃私、この世にいないかも
こんなエピソード的なものは、面白さが詰まっているので
大好きです。
その国をいろんな角度から見ることができて、生きた情報ですよね。
日本以外の旅先では、必ず物乞いに出合います。ミュンヘンとチューリッヒではなかったのですが、ほかのヨーロッパの国には、きちんと背広を着た物乞いもいました。
日本人であることの幸せを感じることが多いですね
そしていろんな面で日本の素晴らしさを思います
いろんな不満や不安もある日常ですが世界から見たら恵まれた国ですよね
そんな日本、これからもますます元気で住みやすい国にしたいものです
女性の目で見てもここの女神像が一番魅力的でした
腰の括れも豊かな胸も・・・
昔から女性美の基準は変わっていないんですねぇ
素晴らしい遺跡の数々でしたが多くの遺跡が壊れたままになっているのがとても気になりました
人々の暮らしが豊かになって遺跡の修復にも手が廻る時が早く来ことを願いたいです
それにも惹かれたのですが今はジュンのこともあるので
なるべく短い日程のものを選びカンボジアのみでした
子供の物乞いには心が痛みましたが
子供たちの元気でたくましい様子もあちこちで見ました
若い力が溢れている国です
明るい将来があることを信じたいです
確かに女神像のプロポーションは全女性の憧れですよね。
物乞いの事、知らなかったです。
初めて知ってショックです。
胸痛みますね。
それに引き替え夕日の何と美しいのでしょう。
日本の今の政治に不満はあっても、日本は平和ですよね。
全世界の人が穏やかに暮らせる世の中になってほしいと願いますね。
特に腰の括れなど。
これからは子素晴らしい遺跡群を大切にしてほしいですね。
カンボジア以外でも、東南アジアでは時々見かける物乞いの子どもたち。
子どもを生活の手段にしない大人になるよう、教育を行き渡らせないといけませんね~
私はベトナムが主でカンボジアには1泊しかしてないので
↓のアンコール・ワットやアンコール・トムには行きましたが
今回の記事の所は全く知りませんでした。
今でも小さい子の物乞いが沢山いるようですね。
就学児が学校に行けるようになるのは何時の事なのか胸が痛みます。
「東洋のモナリザ」は女でも豊満な体つきには憧れます。
この素晴らしい遺跡を残しつつ、国が豊かになることを願っています。
抱きついて指を折ってしまった男性がいましたね
美しいものへの憧れは永遠のものなのでしょう
素晴らしい遺跡や美女たちのレリーフを楽しんだのと;同時に
まだ貧しさが残る国の悲しさも味わってしまった旅でした
豊満な肉体の女神さま 男性ならずとも美しいですねぇ~
しかし盗んでは駄目です。
素晴らしい遺跡の裏では 子供たちに物乞いをさせる
何と言う事でしょう。
カンボジャは個人旅行よりツアーが良さそうですね。
何時か行く日のために参考にさせて頂きます。
周辺の奥地?にある遺跡へは地雷の心配のあるところも多いらしいです
個人旅行の観光客の足は三輪タクシーですが
ひどい埃道を走るのでほこりまみれは覚悟しないといけないかもしれません
ワニは皮はもちろん食肉用としても成功しているようですよ
ワニ肉は食べた事がありませんが鶏肉のような味だと聞きます
なかでもバンデアイ・スレイのレリーフは他と違った趣で素晴らしかったです
女神像の魅力もここが一番勝っていたような気がします
物乞いに貸赤ん坊ですか
そこまでは考えませんでしたが子供をだしにする母親の姿には悲しいものがありました
どこへ行ってもカモにされる日本人、気を付けなければですね。
やはり地面に足がついていないのは不安です
暑い国ゆえ地面の家も高床式が多く不安定さは同じようなものでしたが…
家の中が丸見えでハンモックで昼寝をしている姿は気持ちよさそうでした
アンコールワット・・・・まだ見ぬ場所なので、
興味深くぜ~んぶ拝見しました♪。
東洋のモナリザの写真初めて見ました。
優しい雰囲気や優雅な肉体の美しさ、素晴らしいですね。
見るだけで精神が高揚しますね。
ワニの養殖?・・・・養殖していったいどうするのでしょう?
やはり皮?かしら?
アンコールワット遺跡群は個人では行けないらしいですね。
個人の場合は必ず案内人を雇わなければならず、
それだけ広大で危険なのでしょうね。
密林の奥に目無るアンコールワット遺跡群、夢があり、
いつか行ってみたい所です。
確かに持ち出したくなる殿方の気持ちも分かりますが、
文化財を傷つけてはいけませんね。
日本では見られなくなった物乞い姿・・・
胸が痛みますが、彼らを支配する胴元が必ずいると聞いています。
貸し赤ん坊まで用意されるとか
日本人は特にカモにされているようです。
美しい夕日に心が洗われるようですが、そこに暮らす人々の貧しさを
見せられると哀しいですね。
でも・・・
子供たちはしたたかに生きている様子
この国のこれからの発展に、希望があると思いたいですね。
トンレサップ湖の水上生活はテレビで見ました。古くなってくると土台の材木を交換ですね。自由に暮らせて良いのかもしれませんが、やっぱり地面が良いです。
イギリスでも運河でボート生活を楽しまれてるのもテレビで見てはいますが。