所属する「五十雀」で 達磨山高原のきよせの森~金冠山へのハイキングに行ってきました
ブログへのアップが遅れている間にだんだんさんが数日後同じきよせの森から達磨山ハイキングの記事を書かれていて
私も書かなくてはと慌ててアップしました
達磨山高原は私の実家のある地域から入るハイキングコースもあって
小中学校の頃は遠足の定番でした
そんななじみの深い達磨山ですが 山歩き初心者の私が参加するのはこの会で実施する山行きの中で
一番楽な「シニア」とよばれているコースです
富士山の眺望がすばらしい達磨山レストハウス横から続く自然林「きよせの森」の中の遊歩道です
苔むした岩や倒木をあちこちに見ながら渓流に沿って進み戸田峠に出て金冠山を目指しました
風もなく天気は良かったのですが残念ながら富士山は♪ 頭を雲の上に出~し♪ 状態で勇姿はほんの少しだけ
全体が見えれば先ごろアップした達磨山レストハウスからの景色が広がるはずなんですが・・・
急な階段を上った先の金冠山の頂上からは対岸に私の住む沼津の街が広がっています
反対側の眼下には戸田港の景色
ここは世界一大きいと言われるタカアシガニの水揚げで有名です
山頂を下りると開放的な景色に思わず感嘆の声、
それにつけても頭だけしか見えない富士山が残念
熊笹と芝の道が続く風景が印象的な場所でランチタイム
ポカポカの陽気の中、満腹になると眠気が
何とも単純です
ハイキングコースは冬枯れの道でしたがたくさんの蕾をつけた馬酔木の群生が開花を待っていました
春になればマメザクラのピンクや木々の萌木色が山肌を染める絶景も見られる達磨山高原の一日でした
桜の頃の景色は以前アップしたことがありますこんな景色です
**「ウィーン美術史美術館展」**
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2015/05_sakuhin.php
数年前ウィーンを旅した時にウィーン美術史美術館へも行きました
宮殿のような贅を尽くした建物に莫大な数のコレクションを見て
ハプスブルク家の栄光に思いを馳せた美術館でした
今回の展覧会はその美術館の数ある風景画からその発展の過程をたどるというものでした
今では当たり前の風景画ですが
宗教画や神話の背景として描かれていた風景が
17世紀になって物語の一部ではなく独立したジャンルとして確立し
人物の描写を含まない純粋な「風景画」として発展していく様子が
順を追って展示されていて興味深いものでした
この美術館には常設されたロダン館があります
ずっと以前見学したことがあったけれどその後はいつも素通りでしたが今回はしっかり見て回りました
写真もOKなのがうれしいです
「考える人」「カレーの市民」「地獄の門」などロダンの 代表作品32点がが展示されています
ご存知「考える人」
考える人は大中小3サイズの像があるんだそうですがこれはその大サイズ 大きい!!
考える人はロダンのお墓の上にも置かれているそうです
カレーの市民
地獄の門
フランス政府が美術館の門扉としてロダンに制作依頼したものですが
ロダンは死ぬまでの37年間ずっと作り続けていたため完成することなく開かない門になってしまったのだとか
200体もの人物像からなる「門」ですがその名が示すように
よく見ると確かに地獄で苦しそうに悶える姿がいくつも・・・
↑の写真でも分かるように考える人はもともとはこの地獄の門の上部にあった像ですが
作品が気に入り「門」から独立さた「考える人」を作ったのだそうです
この美術館は日本平中腹の豊かな自然の中にあり周りはハイキングコースなどもあって
絵の鑑賞だけでなくても楽しめる場所、今度来る時は時間を作って歩いてみたい。
そんな外の景色がみ渡せる館内のレストランでランチ
(カキのグラタン仕立てと季節の野菜)
上品なお味はさすがホテルレストランの味でした
山歩きには、事欠かない地区にお住まいですものね。
何処を歩いても、素敵な景色が見れていいですね
頭だけ、ちょこっと出している富士の山も、可愛くていいですね
ヨーロッパの美術館。私も、そんなにたくさん知っている訳じゃないんだけど、どこも、素晴らしいと感激しました。
タカアシガニ、テレビでは見ていますが現物見てない気がします。
曇っていても歩かれたら、軽く汗ばまれたかもしれませんね。
マメザクラや馬酔木があるのですね。桜が咲くころにまたお出かけになる機会があると良いですね。リンク先、素晴らしい景色です。
考える人他、沢山ご覧でした。牡蠣のグラタン、ご馳走は嬉しいですね。
でもそのせいで人間がのんびりしすぎているというマイナスも聞こえますが・・・
ヨーロッパの美術館では名高い名画も間近でゆっくり見学できるのがうれしかったです
それに写真OKの所も多く、日本との違いに驚きでした
味はちょっと大味とも言われますがこちらの名物です
馬酔木の群生は大木もあって咲いたらさぞ見事だろうと想像しました
マメザクラで染まる山は見事で吉野の山のようだとも思いましたが
やっぱり吉野にはかなわないでしょう
4月になったら出かけようとツアーに申し込みました
いずれも海越しの富士山と南アルプスまで見えて感激した覚えがあります。
車で行って歩かなくても、達磨山ゲストハウスでコーヒーを飲みながら見る富士山だけでも感激しますね。
行くなら断然空気が澄んでいる晩秋から冬ですが、伊豆とはいえ雪があることが多いです。
私昨日は由井の薩ッタ峠に行ってきました。
やはり春霞で富士山が宙に浮いていましたよ。
美術史美術館展を静岡でやっているのですね。
私も本場のウィーン美術史美術館で感激したのはもう7~8年前になりますでしょうか・・・
あちらでは撮影可能が嬉しいですね。
レストハウス、やはり曇りで残念でしたね。
きよせの森には渓谷が流れて、青梅の御岳山みたいでした。
素直に歩けば良いものを、我々は道草ばかりで時間を食ってしまいました。
美術史美術館は夫と大喧嘩した、曰く付きの所!
機会があれば、お話しますけども(^^;)
クリムトの「抱擁」に釘付けになり、原画の大きさの模写を買ってしまいました。
ロダンの「考える人」そうだったのですか。
今度国立博物館で、見直してみますね。
以前の私なら羨ましいと思うばかりでしたが、私も2年?前に歩きました。
私は元々ハイキングなどした事が無かったのですが
足が良くなってから、この道のハイキングをしましたが
私には遠くて無理な道のりでしたが、素晴らしい富士山がずっと見れてて
富士山に勇気を貰いながら歩けました。
ビオラさんが歩かれた日もポカポカ陽気で、気持ち良く楽しまれましたね。
私は美術には疎く、旅行先に美術館があれば覗いて見る程度ですが
教えて貰ったリンク先の「ウィーン美術史美術館展」は綺麗で見易すそうです。
土曜、日曜に沼津方面に出かけました。
↓のブログ写真ののような富士山と河津桜や梅の
コラボを楽しみたいと思いましたが、
晴れてはいても2日間とも富士山は見えにくく、残念でした。
金冠山のレストハウスからの富士山、覚えておきます。
絶対に行きます!!
ウィーン美術史美術館の風景画展、
私も渋谷の文化村で見ました。
ウィーンの美術館では決して日の当たらないような絵が沢山出ていましたね。
でも、テーマが斬新でした。
夫の拡大鏡で見ると、背景が当時の現代だったり、
書き込み具合が細かすぎたり、
光の当て方が面白かったです。
地元民としては嬉しい限りです。
薩埵峠からは広重の絵の通りの富士が素晴らしい景色
でも好条件の富士はなかなか難しいものですね。
外国の美術館でカメラがokは嬉しいです、日本で禁止なのは国民性からかしら?
新緑の頃は清々しさが一層際立つだろうと思いながら歩きました。
ベテランさん達には寄り道でもしないと物足りないかもですね。
美術館で大げんかですか、理由はともかく我が家でもありそうな事です^^;ひ