7月に、お茶でご一緒している方が営んでいる小淵沢の和食レストランに、食事がてら藍染のTシャツを買いに行ってきました。その際に帰りに寄ったのが、以前からずっと気になっていた珈琲豆専門店【彩香房】。
地元・小淵沢の方のブログでも評判が高かったので、どんなもんだろう…と思っていたのですが、如何せんお茶のお稽古日で八ヶ岳南麓方面に足を運ぶ木曜が定休のため、なかなか行けずじまいでした。でも今は、仕事を辞めお茶のお稽古もしばらくお休みさせていただいている気軽な身分となり、果たせるかな、念願が叶ったわけです。
ネットで色々なコーヒー豆専門サイトで、ケニア豆の香りの良さを聞きつけていたので、まずそれは買ってみようと。もう一種類くらい買いたいな…と【彩香房】のサイトをアフリカ中心に見ていると、エチオピアのこの豆がワインの香味がすると書いてあるではありませんか…!よし、これは香り系で決まりだ、と腹積もりして行きました。
帰宅して、早速ケニアからいただきました。美味しいのは勿論ですが、ビックリしたのはその風味の繊細さ。【ドルチェ】の豆がガツンとしたボディ感があるのに対して、こちらはまさに“聞豆”向きといった風情。だいぶ前に飲んだためうろ覚えなのですが、《丸山珈琲のブレンド》にどこかしら通じる感触を持ちました。
エチオピア豆の封を切ったのは、その3日ほど後。ケニアにもよく似ている味だけれど、こちらの方がフルーティー。コーヒー豆独特の苦味がまずトップノートに来て、ワインのような酸味が後味として舌に残るという具合。個人的には、エチオピアの方が気に入りました。
今回は、そのエチオピア豆に合わせて、ニック・ロウの『Convincer』を選んでみました。何て言うか、声の余韻というか立ち消え方に色気があるんですよね。それでいて落ち着いていて。大人の音楽だなぁと思います。
地元・小淵沢の方のブログでも評判が高かったので、どんなもんだろう…と思っていたのですが、如何せんお茶のお稽古日で八ヶ岳南麓方面に足を運ぶ木曜が定休のため、なかなか行けずじまいでした。でも今は、仕事を辞めお茶のお稽古もしばらくお休みさせていただいている気軽な身分となり、果たせるかな、念願が叶ったわけです。
ネットで色々なコーヒー豆専門サイトで、ケニア豆の香りの良さを聞きつけていたので、まずそれは買ってみようと。もう一種類くらい買いたいな…と【彩香房】のサイトをアフリカ中心に見ていると、エチオピアのこの豆がワインの香味がすると書いてあるではありませんか…!よし、これは香り系で決まりだ、と腹積もりして行きました。
帰宅して、早速ケニアからいただきました。美味しいのは勿論ですが、ビックリしたのはその風味の繊細さ。【ドルチェ】の豆がガツンとしたボディ感があるのに対して、こちらはまさに“聞豆”向きといった風情。だいぶ前に飲んだためうろ覚えなのですが、《丸山珈琲のブレンド》にどこかしら通じる感触を持ちました。
エチオピア豆の封を切ったのは、その3日ほど後。ケニアにもよく似ている味だけれど、こちらの方がフルーティー。コーヒー豆独特の苦味がまずトップノートに来て、ワインのような酸味が後味として舌に残るという具合。個人的には、エチオピアの方が気に入りました。
今回は、そのエチオピア豆に合わせて、ニック・ロウの『Convincer』を選んでみました。何て言うか、声の余韻というか立ち消え方に色気があるんですよね。それでいて落ち着いていて。大人の音楽だなぁと思います。