笑顔浴

優しい時間

褒められたら嬉しい

2010年02月05日 | Weblog
今日は1日中ラベルエンカウンターの見学でした。
KJ法利用「人はわたしをどう見ているか」

2005年にこのワークに参加しました。
1日目は、グループになって、ひたすら話す話す話す
その後で、自分を観察したり他人の印象を
ひたすらカードに書く書く書く

2日目は、自分で書いたカードと
グループの人に書いて貰ったカードを集めて分類し
大きな紙に絵を描き、分類したカードを貼り付けて
最後は、皆なの前で自分について発表します。

わたしの知ってるわたし、わたしの知らないわたし
他人が知ってるわたし、他人が知らないわたし


全員の発表を見たあとで、「あなたは、(わたしの印象)こんな人です」と
最後のカードを書いて全員に渡します。

「みんなから嬉しいカードをたくさんもらった」
「照れくさいけれど、褒められたら凄く嬉しい」と
 発表した16歳の少年が、
 彼のもとに集まった最後のカードを見ようとしないので
 どうしたの?と聞いたら
「まぶしくて、読めないよ」と言いました。

こんなに褒められたこと無かったのかもしれません。
照れながら1枚づつ何度も何度も読み返している後姿が
今日のわたしの「先生」でした。






 




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