笑顔浴

優しい時間

立場で語る

2013年08月30日 | Weblog

老人ホームを訪問して、

高齢者の人がどんなであっても

他人には、寛大で居られる私。

母に優しく振る舞えないのは

私が娘の立場で接するからだ。

見て見ぬふりも、近頃少し努力できるようになったけど

心の底から受け入れているわけじゃない。

ヘルパーさんの立場に 時々立たねばならぬと思う。

 

カーブスやデイサービスに行って

いっぱい優しくされて嬉しそうな母を見ると ほっとする。

心理相談は、家族や親しい人の相談を受けてはいけない。

第三者の立場で、客観的に接することができなくては 

私が傷つけたり、溺れてしまうだろう。

 

つくづく思う。

他人の力はありがたい。

執着が少なく、程よい距離をとり、その場で完結する。

親切で、誠実だ。

 

子供は未熟だから、大人にあやしてもらう。

私の気持ちのご機嫌を

自分でとれるようになったら、一人前の大人だ。

こうして、揺れながら、

もっと大人に成長してゆけるかしらん

 

 

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レッテルを貼る | トップ | ほほえみの可能性 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事