笑顔浴

優しい時間

忘れてましたよ

2015年10月23日 | Weblog

                    (冷凍桃でスムージー)

 

昨日は、本当に驚いた。

 

非常勤講師をはじめて一度も

商売道具を教室に忘れたことなどなかったのに

授業の虎の巻を教卓の上に残してきてしまった。

まさか一番大切な物を忘れるなんて・・

いよいよ、私もあぶなくなってきた、

いやいや、そういうことで驚いたのではない。

 

学生相談室に移動すべく、エレベーターを待っていると、

放課後も、大会出場のための練習らしく、学生が大勢集まっているのが見えた。

実習室の中から、A君が走って出てきた。

「あ、こんにちは」

「・・教室に青いファイル忘れてましたよ」

「え、ほんとに、それは大変!~」

「ちょっと見てきます」

と言って 階段を駆け上がった彼の手には 

すでに教室の鍵が握られていたんだ。

ということは、

通りかかるのを待っていてくれたんだろうか。

A君は、おとなしい目立たない人で、おしゃべりをきいたことがない。

どちらかというと、さわらぬ神にたたりなし派だと、勝手に思い込んでいた。

日直で雑用が回ってきたのかな?

職員室に届けてくれるだけでもよかったのに、

対人スキルを使うなんて積極的すぎる。

 

「助かりました、ありがとうございました」と

直角になるほど腰を折って、エレベーター前でお礼を言った。

はにかんだようなA君に私の感謝は伝わっただろうか。

彼から声をかけられたのは、この春に出会って7か月めで 初めてのこと。

こんなに嬉しいことになるなら、忘れてみるもんだな~。


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居場所つくり

2015年10月23日 | Weblog

 

人を避け、家に引きこもる人の支援に成功した事例を

先日TVで見ました。

ゲーム大会や娯楽の企画で、

お誘いしても反応がなかったのに、

就職支援の勉強会を企画すると参加者が多かった。

「働きたい」と考えているのですね。 

「このままじゃいけない」という焦りがあるのかもしれない。

ゲームして楽しんでる場合じゃないよね。

役所で働く元ひきこもりの人は、IT関係を任されて

活き活きと働いておられた。

 

仮設住宅に住み込んで見守りボランティアをしている大学生

のドキュメンタリーでは、高齢男性が集まるアイデアとして

花札 囲碁 将棋 をする会で成功した。

馴染んだものは安心だ。

 

 

 

 

 

 

 

 


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