笑顔浴

優しい時間

2011年05月23日 | Weblog

私は、うそつきです。

そして、多分 ほとんどの人がうそつきです。

 

英会話のBK先生が雑談で語られたことをふと思い出します。

人を喜ばせるための嘘を White Lie と呼ぶそうで

確か、人の危機を救う時の嘘も含むとおっしゃったような気がします。

私が身につけたいユーモアや 落語 小説も ありそうな嘘の話です。

交通事故で死にそうな人に「傷は浅いぞ、しっかりしろ!」と声をかけたり

親しい人に心配をかけたくなくて、大丈夫だと伝えたりしますね。

 

人の不幸だけを願い、罠に落としいれる嘘を 何色と呼びましょう?

クラクラ目がくらむので、ダイヤモンド色・・・

 

自分を危険から守るための嘘なら、何色の嘘と呼びましょう?

生命の血の色 朱色・・・

社会人としてのマナーや、人間関係の円滑さを保つために我慢も増えてきます、

自分の感情をいつわれる人を私は大人と呼んでいます。

しかし過度な場合は、健康を損なうので注意が必要ですね。

寂しさや孤独を補うために利用することがあるかもしれません。

たとえば・・・・・

一人ぽっちの少年がいて

「狼がキタ!」と叫ぶだけで、大人たちが自分を救けに来てくれた、

何度も何度も、「狼がキタ!」を続けているうちに

本当に狼が現れた時、大人たちは「また例の嘘だろう」と

助けに来てくれなかったという物語があります。

この物語からあなたの学んだことはなあに?と知り合いに教えてもらうと

「嘘をつくと損をする」「嘘は1回にしとけ」「嘘は周囲を困らせる」「嘘は慣れる」「嘘は真実」・・・

他にもたくさんありました。

私が教訓としたのは、「行動の裏に感情あり」でしょうか。

嘘をつく、その奥にある気持ちを、真摯に感じ取れる私になりたいものです。

 


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