本番候補のリード10本は、それぞれに少しずつ変化してきた。2時間ほど練習で使ったものはそれなりに重く、軽く音出しをしただけのものは変化が少ない。重くなったリードは慎重に削って調整し直し、変化が少なかったものは少し音出しをしておく。明日、もう一度全部吹いてみて本番候補を3本ほどに絞っておきたい。
今までに経験したリード選びの失敗はいくつか原因がある。良いリードだと思い本番まで大事に取っておき、前日のリハあるいは当日のリハで使ったときに重くなっていて、あわてて調整し直して鳴らなくしてしまうパターンが一つ。もう一つは、新しい響きの状態で取っておけたのだが、リハでは調子よく、本番中に急激な変化が始まりリードのハリが弱くなり響きが弱くなってしまったパターン。だいたい、この二つのパターンが多い。どんなリードでも器用に吹いてしまう人もいるが、残念ながら私はそうではない。
対応策としては、使えそうなリードを複数本用意しておくことと、新しいリードの使い始めの急激な変化が落ち着くところまで吹き込んでおくこと。以前は、リハと本番でリードを替えていたが、これは失敗する確率が高いので今はリハと本番は同じリードを使うようにしている。
今回まだ決めかねているのは、演奏会の前半と後半でリードを替えるかどうか。前半は天国と地獄、カルメン1・2組曲の2nd、後半は運命の1st。同じリードで吹くことの利点は、リードの状態が常に把握できることと、リードのへたりと口のくたびれが同じになること。口が疲れたところで、ハリのある新しいリードでは最後までもつか分からない
できれば、前半は低音がよく響きクリアな音のするリード、後半はpp~mfがきれいに鳴り、柔らかな響きのリードを使いたい(10本の中にそんなリードがあるかは定かでないが)。休憩でリードを替えるのは、不安なので、カルメンの途中でリードを替えて様子をみるようにしてみようか…。うーん、神経質すぎるといえば神経質すぎる。分かっているけれど性分なのでしかたがない。
今日は昼食前に、先週組み立てたケーンの糸巻をする。
今回はどれもブレード部分までに割れがいってしまった。たぶん深くはないので大丈夫だと思うが何が原因だったのか。カラー部分の処理をもう少しちゃんとやったほうがよかったのかもしれない。次回は気をつけよう。
おまけの写真。バリケンの中でひっくり返り新聞にくるまり寝ている我が家の愛犬。
今までに経験したリード選びの失敗はいくつか原因がある。良いリードだと思い本番まで大事に取っておき、前日のリハあるいは当日のリハで使ったときに重くなっていて、あわてて調整し直して鳴らなくしてしまうパターンが一つ。もう一つは、新しい響きの状態で取っておけたのだが、リハでは調子よく、本番中に急激な変化が始まりリードのハリが弱くなり響きが弱くなってしまったパターン。だいたい、この二つのパターンが多い。どんなリードでも器用に吹いてしまう人もいるが、残念ながら私はそうではない。
対応策としては、使えそうなリードを複数本用意しておくことと、新しいリードの使い始めの急激な変化が落ち着くところまで吹き込んでおくこと。以前は、リハと本番でリードを替えていたが、これは失敗する確率が高いので今はリハと本番は同じリードを使うようにしている。
今回まだ決めかねているのは、演奏会の前半と後半でリードを替えるかどうか。前半は天国と地獄、カルメン1・2組曲の2nd、後半は運命の1st。同じリードで吹くことの利点は、リードの状態が常に把握できることと、リードのへたりと口のくたびれが同じになること。口が疲れたところで、ハリのある新しいリードでは最後までもつか分からない
できれば、前半は低音がよく響きクリアな音のするリード、後半はpp~mfがきれいに鳴り、柔らかな響きのリードを使いたい(10本の中にそんなリードがあるかは定かでないが)。休憩でリードを替えるのは、不安なので、カルメンの途中でリードを替えて様子をみるようにしてみようか…。うーん、神経質すぎるといえば神経質すぎる。分かっているけれど性分なのでしかたがない。
今日は昼食前に、先週組み立てたケーンの糸巻をする。
今回はどれもブレード部分までに割れがいってしまった。たぶん深くはないので大丈夫だと思うが何が原因だったのか。カラー部分の処理をもう少しちゃんとやったほうがよかったのかもしれない。次回は気をつけよう。
おまけの写真。バリケンの中でひっくり返り新聞にくるまり寝ている我が家の愛犬。
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