バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

昨晩の練習

2009年12月06日 | 日記
昨晩のモーツァルトの練習はPコンチェルト27番とシンフォニー40番。Pコンは1st、40番は2nd。

このアドラーはボーカルとリードの絡みもあるが、あまり吹き込みすぎると音程が上擦りやすいのと音がつぶれてしまいやすいので、常によい状態で楽器が鳴っているように気を配る。Pコンで旋律が目立つところなどはもっと吹き込みたいのだが、ぐっと我慢して吹く。編成が小さいので無理して吹かなくても十分に聴こえると思う。不安要素であった上のDの音も何とかなった。この音が不安定な原因はボーカル(ヘッケルBD)にあるので、このボーカルに合うようにリードを調整できれば問題はない。と言いたいがそれがなかなか難しい。

40番は、テンポが速くなく、シングルタンギングで十分にいける。このアドラーは低音域から中音域にかけては太い音がするので、2ndを吹くには1stに合わせやすく吹きやすい。倍音が多いのかもしれないが、ホルンとかとも音が溶けやすいように思う。

練習が終わったあと、一緒に吹くバスーン奏者の方から「その楽器音程いいね」と言われたので、まずは一安心。うーん、このモーツァルトの演奏会はアドラーで吹くかなぁ、と一瞬考えてしまった。

あと数日でピュヒナーが戻ってくる。その数日後には第九の演奏会があるので、その数日間で戻ってきたピュヒナーに慣れることができるかどうか。このごろやっとアドラーに慣れてきたところなので、吹き方を戻すことができるかどうか心配だ。

うーん、それとピュヒナーが戻ってくるまでの数日間をどう過ごそうか。
1、これまで通りアドラーで練習する。
2、練習しない。
3、練習時間をリード製作にあてる。
選択肢としてはこんなところだろうか。万が一にピュヒナーの仕上がりが遅れるかもしれない(たぶんないだろうが)ことを考慮すると1だろうなぁ。アドラーで練習しておくことにしておこう。

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