今日はダンツィケーンのリードを1本削る。
削り方は先日のブログの通り。このケーンはナイフを入れた感じは柔らかめの材質だが、音色的にはハリがあり、上手く出来るととても響きのある良いリードができる。
ただ、私の今の技術ではなかなか成功率をあげることができずにいる。mf~ffはよく鳴るのだが、pp~pになるとリードのハリが強くてコントロールが難しくなる。かといって、ppが楽なように削っていくと、逆にf~ffが物足りなくなり、音の響きも少なくなってしまう。いつも自分のリードはpp~mfが楽に柔らかく出るように調整しているのだが、このケーンではその調整が難しく感じる。
そこを何とかしようと、最近はサイズを変えてみたりいろいろと試していて、今回もその試行錯誤の一環。今のクロウの感じだと良さそうだか、楽器につけてみてどうか。楽器がメンテから戻ったら試してみよう。
ところで、今日のリード製作のお供はこれ。
『THE BLUE HEARTS on TV DVD-BOX』。ザ・ブルーハーツがテレビ出演した映像を集めたDVDだ。これはいい。彼らを観ていると元気が出てくる。
大学時代、コンビニで夜勤のバイトをしていたとき、有線で「リンダリンダ」がよくかかっていて、それがきっかけで彼らのファンになった。その当時からテレビ出演も少なく、ライブに行くこともなかったので、最初のころはCDのジャケットを観て誰がヒロトで誰がマーシーだろうかと思っていた。ヒロトのボーカルもよいが、マーシーの「アンダルシアに憧れて」も最高。
ザ・ハイロウズになってからは聴かなくなり、数年前にザ・クロマニヨンズのCDを購入してみたがしっくりこず、やはりブルハが一番。それでも、自分よりも少し年上のヒロトとマーシーの歌声を聴くと、自分もがんばろうという気持ちになってくるのは、彼らの音楽が持つパワーのためなのか。
ちなみに恥ずかしながら結婚式の入場曲は「終わらない歌」(これは、「リンダリンダ」の予定が式場のミスでかかってしまった)、お色直しの後の入場は「キスしてほしい」。その他はクラシックだった。その折、大学オケの指揮者の恩師に、「入場の曲、いったいあれは何だ。他の選曲は良かったが」と、お言葉をいただいた…。
削り方は先日のブログの通り。このケーンはナイフを入れた感じは柔らかめの材質だが、音色的にはハリがあり、上手く出来るととても響きのある良いリードができる。
ただ、私の今の技術ではなかなか成功率をあげることができずにいる。mf~ffはよく鳴るのだが、pp~pになるとリードのハリが強くてコントロールが難しくなる。かといって、ppが楽なように削っていくと、逆にf~ffが物足りなくなり、音の響きも少なくなってしまう。いつも自分のリードはpp~mfが楽に柔らかく出るように調整しているのだが、このケーンではその調整が難しく感じる。
そこを何とかしようと、最近はサイズを変えてみたりいろいろと試していて、今回もその試行錯誤の一環。今のクロウの感じだと良さそうだか、楽器につけてみてどうか。楽器がメンテから戻ったら試してみよう。
ところで、今日のリード製作のお供はこれ。
『THE BLUE HEARTS on TV DVD-BOX』。ザ・ブルーハーツがテレビ出演した映像を集めたDVDだ。これはいい。彼らを観ていると元気が出てくる。
大学時代、コンビニで夜勤のバイトをしていたとき、有線で「リンダリンダ」がよくかかっていて、それがきっかけで彼らのファンになった。その当時からテレビ出演も少なく、ライブに行くこともなかったので、最初のころはCDのジャケットを観て誰がヒロトで誰がマーシーだろうかと思っていた。ヒロトのボーカルもよいが、マーシーの「アンダルシアに憧れて」も最高。
ザ・ハイロウズになってからは聴かなくなり、数年前にザ・クロマニヨンズのCDを購入してみたがしっくりこず、やはりブルハが一番。それでも、自分よりも少し年上のヒロトとマーシーの歌声を聴くと、自分もがんばろうという気持ちになってくるのは、彼らの音楽が持つパワーのためなのか。
ちなみに恥ずかしながら結婚式の入場曲は「終わらない歌」(これは、「リンダリンダ」の予定が式場のミスでかかってしまった)、お色直しの後の入場は「キスしてほしい」。その他はクラシックだった。その折、大学オケの指揮者の恩師に、「入場の曲、いったいあれは何だ。他の選曲は良かったが」と、お言葉をいただいた…。
さて、ダンツィは昔いろいろ試して見ましたがご指摘のようにppdで苦労しました。はりのある音はでるのですが、音を潜らせようとするのが困難でした。プッペは残っているのですが、仕舞ってあります。
良い調整法を見つけたらご紹介下さい。当方、最近は柔らかめの材料主体です。
ダンツィケーンで作るリーードは自分用ではなく知人用に作っています。先日、「本番でppを上手く吹けなかった」とのことで、ご本人は自分の奏法を問題にされていたのですが、私はリードの問題もあるのだろうと思い、試行錯誤しています。
自分用のリードのように削ってしまうと、ダンツィのはりのある音色がなくなってしまうので、このはりを残したままppが楽に吹けるようにはできないだろうか、とサイズを変えたり、削り方を変えたり試していますが、なかなか思うようにはいきません。
また試した結果を書き込みます。
とりあえずのところ、良い感じです。いつもより音色は柔らかめで、音もまとまってます。
ただ、この1本のみなので、たまたまこのケーンがそうだったのか、削り方によるのかは分かりません。残っているプッペも同じように削って試してみます。
何となくポイントとなる箇所が見えそうな気がするので、ある程度結果が出たらまたご報告します。