ホトケの顔も三度まで

ノンフィクション作家、探検家角幡唯介のブログ

解説文二つ

2013年02月08日 08時58分35秒 | お知らせ
サハラに死す――上温湯隆の一生 (ヤマケイ文庫)
クリエーター情報なし
山と渓谷社



七十五度目の長崎行き (河出文庫)
クリエーター情報なし
河出書房新社


文庫本の解説を二つ書いたのでお知らせします。
上温湯隆『サハラに死す』(ヤマケイ文庫)と吉村昭『七十五度目の長崎行き』(河出文庫)です。『サハラ』のほうは上温湯青年による伝説的な冒険行で、彼の死後見つかった日記をもとに編集されたものです。『七十五度目』のほうは、吉村さんの取材旅行の様子をまとめたエッセイです。
書いたのは北極に行く前で、帰国したらすでに発売されていたので、宣伝するのを忘れていました。
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