サハラに死す――上温湯隆の一生 (ヤマケイ文庫) | |
クリエーター情報なし | |
山と渓谷社 |
七十五度目の長崎行き (河出文庫) | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
文庫本の解説を二つ書いたのでお知らせします。
上温湯隆『サハラに死す』(ヤマケイ文庫)と吉村昭『七十五度目の長崎行き』(河出文庫)です。『サハラ』のほうは上温湯青年による伝説的な冒険行で、彼の死後見つかった日記をもとに編集されたものです。『七十五度目』のほうは、吉村さんの取材旅行の様子をまとめたエッセイです。
書いたのは北極に行く前で、帰国したらすでに発売されていたので、宣伝するのを忘れていました。