おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

水稲ヒコバエ青める田の耕し

2016年10月05日 00時00分00秒 | 農業

写真1 水稲ヒコバエ青める刈田を耕す。2016年10月04日
     陽気は夏、麦わら帽に緑のネッカチーフ、白のTシャツ、“かっこいい”、周りと違う身なりで秋耕


写真2 稲わら焼き跡。実施の2日後2016年09月09日(稲わら焼き実施状況:弊ブログ2016年09月09日写真1・写真2


写真3 稲わら焼きの22日後、09月29日には耕されている(写真2の20日後)


写真4 2016年09月20日午後、小雨に濡れる秋耕田。“えっ、もー耕された、刈取りは遅かったのに”と思う
     拙宅近くの里みち・農道歩きで一番早く目に入る

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 8月下旬~9月上旬、稲刈りが終わると田に煙
 稲のわら焼きや籾殻焼き(注1)
 ほどなく水稲ヒコバエ青める田になる、早苗田のよう
 
 青める田が薄茶や薄墨に色変わりの9月中旬~10月上旬
 秋の耕耘が行なわれる(注2)
 この秋耕がすべての刈田でなされるわけではない
 年明けまで放置される刈田もある
 経営主の考え方しだい
 放置田をみると複雑な心境になる筆者

 注1 稲わら焼き:弊ブログ2016年09月09日 籾殻焼き2016年09月12日
 注2 秋耕:弊ブログ2014年10月11日2013年09月21日2011年02月05日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市

コメント
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