
シロカキを終えた田に映る東武特急電車 10:57

写真1 13:28 液状除草剤を撒布するKさん。昼食前にシロカキを終えた田(弊ブログ2016年04月13日写真1の田)
<シロカキを終えてから除草剤撒布まで>

写真2 12:10 シロカキを終えて田から出るトラクター、Kさん運転

写真3 12:11 Kさん、トラクターを降り、埋設パイプラインで送水される農業用水の蛇口を回す。除草剤撒布のために水を田に入れる

写真4 12:15 Kさん、蛇口を回して水を出した後(写真3)、排水口を塞ぐ。シロカキで細かくドロドロになった作土を積む

写真5 12:16 Kさん、排水口の近くを均す。4つの隅のシロカキは不十分になりがち。作業を終えて昼食に帰宅

写真6 12:18 シロカキは、水を少なくして実施。シロカキの跡が見えると作業効率は良い。水の上に顔を出すシロカキ済み作土もある

写真7 13:24 シロカキを終えて約1時間、すべての作土は水の下。写真6の顔を出す作土も水の下。そのため、除草剤は全面に流れ届く
Kさん、昼食を終えて除草剤撒布のために田に着く。まず、トラクターが出た隅を均す。写真1へ続く

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田植え後の雑草取り、除草は、かつてたいへんだった
Kさんは次のようにご教示
朝起きて、おにぎり持ってクサ・雑草をとった
お盆頃のサンバンクサ(三番草)までとった
すなわち、田植え後3回とった
“這いつくばってとった”
ここの田(写真1~写真7の田)は2反歩
クサトリ・雑草とりは容易じゃなかった
“そーれこそたいへんだった”
近年、液状除草剤を2回撒布すればよい
1回目は写真のようにシロカキの日
2回目は田植えの1ヵ月後
非常に楽になった
容器を手に持って撒布(写真1)
ここの2反歩は20分弱で終わる
引用・参考文献等:Kさん宅の田植え;弊ブログ2016年04月17日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2016年04月10日 撮影地:埼玉県加須市柏戸