おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

水稲稚苗届く 保温シートのなか

2016年04月10日 03時04分01秒 | 農業

写真1 1cmほどに伸びた水稲の稚苗。先端には水滴、光る水玉
  掘下げて防水ビニールシートを張り、矢印の高さまで水を入れる。その水を稚苗は吸って伸び、余水を葉先から出す
  Tさん(奥様)が保温ビニールシートを剥がしてご教示



写真2 水稲稚苗(写真1)を育てるハウス(写真3)の内部。保温ビニールシートを昼夜掛けっ放し。Tさん(奥様)がご案内


写真3 Tさんの水稲育苗ハウスとイチゴハウス


写真4 2016年04月04日、月曜日15:51、JA集荷場に箱入りイチゴを持ち込むTさんとWWさん。本年は2軒だけ。左端はJA担当者

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 2016年04月09日夕方
 運よくTさん(奥様)に出会う、水稲育苗ハウス(写真3)の脇で
 次のように教えていただく
   播種・発芽まで親戚に頼んでいた水稲の苗(弊ブログ2016年03月19日
   04月07日に届き、育苗ハウスの中(写真1~写真3)
   掘り下げてビニールを張り、水を入れた育苗池で育てる(写真1)
   無くなると頃合いを見て入れる
   あと3日ほど保温ビニールシートを上から昼夜掛けっ放し(写真2)
  
 当地の田んぼは04月26日に水が来る
 蛇口をひねると水が出る
 それぞれの田んぼに水が行きわたった時点でシロカキ・代掻きして田植え

 さて、Tさん宅のイチゴ栽培(写真3のイチゴハウス・弊ブログ2016年02月22日
 週2回、月曜日と金曜日にJAの集荷場に運び込む
 その搬入に軽4輪車を走らせるTさんと出会う、月曜日04月04日に
 自転車で追走して見聞撮(写真4)
 TさんとWWさん(注1)の2人だけの搬入
 本年の搬入は04月22日金曜日で終える予定
 上記のように04月26日に水が来るので
 いよいよ田んぼ仕事が始まる

 注1 WWさんは、弊ブログ2014年10月24日写真6のWWさん及び弊ブログ2015年11月23日のAさんと同一人
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 
 撮影日:写真1~写真3;2016年04月09日 写真4;2016年04月04日
 撮影地:埼玉県久喜市

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