ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

カラーからハーネスへ

2014-08-01 | 6~7歳



ロゴマークのイヌの顔も、もうボロッちくなるほど使い込んでいます~


 幼い頃のような猛ダッシュも随分少なくなり、散歩の時も余裕の出てきたアリエスですが、急に興味の対象が現れた時などはやっぱり、走りたがります。今後おじいちゃんになった時の負担を思い、首でなく胴につけたリードでアリエスと手をつなぐことを考え始めました。

 小さな時から毎日車で出かけて、セダンの後部座席でシートベルトを使用していた時期が長い。そのためにベルトをつなぐ用のハーネスを着たり、遠出の際は不慮の出来事に備えて手でつかめるようなハーネスを着たりもしていたので、ストレスも抵抗もなく受け入れてくれています。

 散歩で短時間ずつリードをハーネスに付け替えてみたりしながら、慣れてもらうようにしています。ま、別に気にならないようではありますけどね。どっちでもいいよ~ってな雰囲気です。

 アリエスが小さい頃、今と比べると随分と乱暴な手でリードを握っていたと思います。アリエスはこんなにも精確に私を観察し理解しようとし、繊細な行動でそれを表現していたというのにね。それを知ろうともせず、感性のない手で彼を引っ張ろうと必死だったわけです。今はただ、アリエスと手をつないで一緒に歩けることが、楽しくてなりません。そう思えるようになってから、アリエスや周囲にとって危険な場合を除いては、ごく小さく、そっとリードで伝えるだけでお互い気持ちが伝わるようになった気がしています。


おまけ)))



 カラーもリードもハーネスも、丈夫なうえにアリエスにも優しい、という品物を探すのはひと苦労です。それから、甘ったるくないデザインであってほしいわけで。あるトレーナーさんが勧めてくれたものをうっかり使ったら一発でぶっ壊れ、慌てたことがあります。大型犬のパワーを知らなかったのでしょうね・・・。自分の手で使い確認した精鋭たちだけ、長く手元に置いています。牽引テストをおこなった物、信頼できる職人さんの作った物、愛玩対象でなく相棒が身に着けるものとして作られた物。そういうグッズです。

 この熱意で自分の持ち物も選んだら、母ちゃんも少しはましになるんでしょうかね・・・