はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

梅畑は2度おいしい?

2020-06-17 | 議会

7時過ぎに起きたのはいいけれど、なぜか調子が悪くて

血圧も高め・・・

8時前になって不整脈の発作がおきてしまった。

事務局へ電話を入れて、遅刻すると伝えた。

 

薬を飲んで、そのまま布団へ逆戻り・・・

昼前になって、やっと布団から脱出。

午後1時開始の本会議になんとか間に合った。

 

よっぽどひどい顔してたんだろうねえ・・・

みなさんから、大丈夫? と声をかけられるぐらいだから。

 

三國議員の質問が終わり、5分の休憩をはさんで

いよいよ質問席へ・・・

 

声が出るかな? と心配してたけどマイクの前にたったら

けっこう、大きな声が出て自分でもチョット、ビックリ。

 

金山に整備される新処分場に関して、物件移転補償費と

梅畑の関係と㎡あたりの単価のことを質問したら

なんと! 市長が挙手! 

 

おっ! 市長の専門分野だから直接、答弁してくれるんだ!

と、思いきや

「質問通告にないことを質問するな・・・」

と、いうことらしい。

 

議長が止めていないから、質問を続けたけれど

またまた市長が挙手して同じことをおっしゃる。

 

その直後、福谷議員が「議長!」と声を上げた。

「通告は議長にするもので、采配は議長。

市長がいうことではない」

さすが議運の委員長さん!

議長も「通告の範囲内の質問だ」と言ってくれた。

 

今回の金山生産森林組合と敦賀市の契約は、

新処分場のために組合が所有する土地およそ68,000㎡を

1億5,000万円で購入するというもの。

で、その土地の90%以上が梅畑なのである。

 

土地は、田辺牧場が組合から借りていて

梅畑はその田辺牧場が栽培しているという。

その梅の木も含めて1億数千万円の物件移転補償金が

田辺牧場に支払われる予算案が3月議会に計上されていたのだ。

 

梅の木の伐採・撤去は田辺牧場が行うのに

なぜ金山生産組合の土地購入に梅畑だからと

通常の山林価格の2倍近い金額で敦賀市が購入するのか?

しかも土地の価格の査定は3年前(平成29年のまま)。

 

明解な説明はなく、今回もまた不完全燃焼のわたし・・・

でも金曜日には、常任委員会があるからその時に

再度、質疑するつもり・・・

 

 

 

 

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