雨が降るから 会えないの 来ないあなたは憎い人・・・
雨が憎いのか、あなたが憎いのか・・・
織姫ちゃんも、歌いながら彦星君を待ってた?
今日は七夕・・・
子どものころ、短冊に願い事を書くとき
いつも何を書いていいのやら迷ってばかりいた。
本音を書いたら、叱られそうなことばかり思いつくけど
それを書いちゃあいけないってことは、察していた。
大人が期待する「いい子ちゃん」を、
演じていたのかもしれない。
本音は
「勉強なんか大っ嫌い!!!」
「みんな、消えていなくなれ!!!」
「もっと 漫画を読みたい」
「ずっと映画を観ていたい」
「わたしひとりの部屋がほしい」
そんな思いはおくびにもださず、
「勉強ができるようになりますように」
「みんなが元気でいられるように」
な~んて、書いていたのである。
わたしの根性の悪さは、こうやって培われてきたのである。