はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

「ジェンダー」は必須科目

2016-01-11 | ジェンダー関連

法学部の学生さんと「ジェンダー」について話す機会があった。

フェミニズムには、少し抵抗を感じているらしいが

真摯に「ジェンダー」に向き合う姿勢には、感動した。

彼なりの考察も存分に聴くことができて、わたし自身

とても勉強になった。

司法、弁護士の世界でもいまや「ジェンダー」は必須科目である。

弁護士を目指すであろう彼の未来に少しでも役に立てたであろうか・・・

 

わたしは、ジェンダーの研究者でもないし、

専門的に学んだわけでもない。

「ジェンダー」という言葉も、議員を目指したときに

初めて遭遇した「未知なるもの」だったのだ。

未だに(男のくせに・・・)という言葉を

心の中で思い浮かべる自分に、おっとっと・・・となることがある。

そんなわたしはたぶん、周りの人からは「女のくせに!」と

思われているであろうことは、十二分に推察できる。

 

特に福井県は、ジェンダーバイアスが異常に高い地域かもしれない。

でもね、「奥むめおさん」という女性運動の先駆者は、

福井出身なんだよね・・・

たしか福井市の名誉市民のはずだけど、福井の人から

「奥むめおさん」の話はきいたことがないなぁ・・・

割烹着としゃもじで、消費者運動をしたそうだけど・・・

あ~、いまも福井県にいるよね、割烹着つけてアピールする

国会議員が・・・

 

 

 

 

 

 

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