はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

福井県もやっと・・・こどもの医療費が「窓口給付方式」になる

2017-02-14 | ニュースから

福井県の2017年度予算案が発表された。

 

そのなかに、こどもの医療費が、「窓口給付方式」になるという

うれしい予算が盛り込まれた。

実施は2018年度からだが、今年度の予算では

関連の電算システムの改修費が計上されている。

 

ずっと、こどもの医療費の窓口給付を取り上げてきただけに、

やはりうれしい。

福井県は、全国の自治体に比べ、かなり遅れているけれどね。

 

でも・・・でもね・・・

敦賀市のこどもの医療費の助成って、

実は電源三法交付金で賄われているってのが

悩ましいところでもある。

 

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/115096.html

(福井新聞記事より一部抜粋)

子どもの医療費、窓口支払い軽減へ 

       福井県、18年度から中3まで定額

子育て支援の一環で福井県と県内市町が行っている子どもの医療費助成制度について、県は2018年度から医療機関での窓口負担を直接軽減する「窓口給付方式」にする。保険診療が対象で、通院医療費の窓口での支払いは、未就学児が無料、小学1年から中学3年までは1医療機関当たり原則月額500円の定額になる。

 13日に発表された県の17年度当初予算案に関連の電算システム改修費として約2760万円が盛り込まれた。

 現在は、医療機関を受診した際に保護者が窓口で自己負担分を全額支払い、後で助成分が指定口座に振り込まれる「償還払い方式」で行われている。窓口給付方式への変更により、保護者の実質的な負担は変わらないが、子どもの急病などで手元の現金が少なくても受診できるようになる。

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