30年ぐらい前の時代、
クリスマス・イヴのころの本町界隈はホンマ、にぎやかだった。
いたるところにツリーが飾られ、
サンタの格好をした酒屋のアンちゃんが走り回っていた。
今夜の本町界隈も、ゴースト・タウン? ってぇぐらい静かだ。
今夜は、娘と孫の3人で、
ミニ・ミニ・ハッピー・クリスマスとあいなった。
クリ・ボッチにならなくてうれしい。
ついこの間まで、「サンタさんはいる」と信じていた孫も
身長が160センチになった。
ホビット族のわたしに、似なくてほんとよかった。
最近のわたしは、子ども服売り場で物色しなきゃならない。
ズボンもセーターも下着も、140センチサイズがピッタシである。
ほんとはクール・ビューティーを目指したいのに・・・