知り合いの若い女性(20代)が、昨年結婚した。
この間、おしゃべりしてたら
さらりと「主人がね・・・」と言う。
わたしは、「目が点」状態になった。
タミヨさんからも健さんの母・エイコさんからも
「主人が・・・」という言葉を一度も聞いたことがなかった。
当然ながら、わたしも健さんのことを他人に話すときに
「主人が・・・」と言ったことがない。
エイコさんは、夫のことを「にいさんが・・・」と言っていた。
タミヨさんは「ナオゾウが・・・」である。
そのタミヨさんも若いころは、「檀野さんが・・・」と
言っていたらしい。
健さんはわたしのことを他人に話すときは
「はるみが・・・」とか「うちのが・・・」と言うが
ひとたび、お酒が入り上機嫌、あるいは不機嫌になると
「うちのオニヨメ」「うちのクソヨメ」を連発しているようだ。
まぁね・・・オボッチャマ君育ちだもの・・・
「オレさまが1番エライ!」って思ってるもんね。
そんな健さんの七不思議の1番目は(わたし目線の)
なんでわたしと結婚してしまったのか・・・である。