エルおおさかのホールがいっぱいになった。
「核燃サイクル撤退のとき~議員と市民の学習討論会in関西」である。
第1部では、3月下旬にフランスでインタビューによる調査の
記録のDVDの上映会があった。
3日間で6人の方々にインタビュー内容をまとめた映像である。
上映後、一緒にフランスへ行った
宮崎寛さんが簡潔でわかりやすい報告。
現地ではカメラを担当し、記録の編集やまとめなど
一番大変な仕事を引き受けてくださった
宮崎寛さんには、心から感謝している。
第2部のヒアリングには、経産省から
近畿経済産業局・資源エネルギー環境部長が応じてくれた。
原発担当ではないけれど、真剣に対応されていたと思う。
新高速炉計画や、もんじゅ廃炉、余剰プルトニウム、
再処理問題などこれからの敦賀市が避けては通れない
課題満載のヒアリングだった。
第3部の学習会では、中島哲演さん、宮崎寛さん、服部良一さん
山田清彦さんの4人がお話をされた。
今日の集会のために、準備を重ねてこられた
みなさま、ありがとうございます。